わくびく Quadrant
十何年どころか何十年も「友達」でいられたのは、話が合うためだと思っていた「友達」と、何から話してよいかがわからなくなったのが 2020 年。
諦めるしかない、もしくは新たに同志を探すしかないとはっきりと自覚したのが 2021 年だった。
何から話してよいかがわからなくなったきっかけは、不思議な「流行病」に「どう対応」するのか、の出発点がまったく並行だったためだが、私と異なる対応をしても、まだ話が、波長が、合う人々がいたことがだんだんと理解できてきた。
二分ではなく、少なくとも四分割、ガートナーグループのよくやる Quadrant で理解するのも悪くないように思えた。
Q I わく、わく:恐怖からではなく「理解」による対応済み
Q II のーびく、のーわく:恐怖からではなく、理解による未対応
Q III のーわく、びく:未対応だが、恐怖あり
Q IV わく、びく:対応済みだが、恐怖あり
自分は Q II におり、同志はそこにいるが、Q I の人々と話ができないわけではなかった。
残念ながらボーイフレンドを含む、諦観と共に「共存」(場合によっては決別もしくはこっそり facebook unfollow?)していくことを決めたのは、Q III、Q IV な人々だった。
さらに背中まで押された。