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猫のごはんを変えたお話


先日、猫のご飯の見直しを行った。
というのも、ペット保険のアニコム損保さんが実施している、無料の「腸内フローラ診断」で、少し気になる結果が出たからだ。

わたしは膝から崩れ落ちそうな程ショックだった。仕事の休憩中にスマホから診断結果を見たので、なんとか崩れ落ちずに耐えたが、心のダメージはかなり大きかった。

すぐに動物病院で診てもらったが、幸い異常は無かった。上記のような診断は、結局は目安でしかなく、猫ちゃんもそれぞれ体内環境が違う為、目立った症状などが無ければ問題はないとの事だった。

確かにうちの猫は元気だ。ご飯も食べるし、お水も飲む。トイレもきちんとするし、よく寝るしよく遊ぶ。症状などは一切無かったが、以前の記事でも書いたようにわたしはかなりの心配性なので、良くない結果が出てしまったら、それはもういてもたっても居られない。
結局、素人判断では分からなかったので病院に行ったが、悪いところはなかったので一安心だ。

しかし、今後もし何かの病気になってしまったら悲しい。
大好きなうちの子には、ずっと元気で居てほしい。

…ということがあり、2020年の暮れに猫のご飯の見直しを行ったのだ。


愛猫にはドライフード、ウェットフードをそれぞれ与えていて、時折おやつをあげている。
ドライフードに関しては、ホームセンターなんかで売っている激安のキャットフードに比べると、倍以上の価格の物を与えていたが、これを機に考え直した。

調べに調べて、猫飼いさんからも評価が高く、原材料にもこだわっているドライフードを見つけた。
それがオリジン キャット&キトゥンという製品。

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この製品は、もともと肉食動物である猫にとって必要なタンパク質を豊富に含んでおり、栄養素も高いフードである。
しかも味も美味しいようで、以前与えていたフードよりも喰いつきが良い。
少々お値段は張るものの、安全性や安心感、製造の過程やこだわりを知ると、充分に価値がある。


同様にウェットフードも替えることに。
新しく選んだものはアイシア ミャウミャウというパウチタイプのものにした。

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こちらも評価が高く、実際喰いつきも凄まじい。
以前与えていたウェットフードは食べむらがあり、猫用の鰹節をまぶしたり温めたりして試行錯誤していたが、ミャウミャウのご飯は残さず食べてくれる。
そんなに美味しいのか…とわたしまで食べてみたくなる程だ。

パッケージの裏面に、原材料が分かりやすく詳しく書いてあるのも嬉しい。
また、a-iペプチドという室内飼いの猫のココロの健康をサポートする物質が配合されていて、消化吸収にも優れているとの事だ。

味のバリエーションも多いので飽きずに食べてもらえるし、仔猫用、成猫用、15歳以上用と年齢のステージごとに選ぶこともできる。

というわけで、血眼でフードを探した結果、この2種類に落ち着いたのだ。
もちろん猫ちゃんによって好みは違うので一概には言えないが、かなり猫の好みに寄り添っているフードではないかと思う。

家に迎えた時はまだ生後2ヶ月の仔猫だったうちの子。
現在1歳と8ヶ月で、人間に換算するとほぼわたしと同い年くらいだ。

この前まで赤ちゃんだと思っていたのに、早すぎる。
もっともっと、ゆっくり年齢を重ねて良いのに。

いつの日か自分の年齢を超えてしまう猫に対して、飼い主として最大限出来ることは、やはり健康管理だろう。

ずっと元気でのびのび暮らせるよう、サポートをしていきたい。
かくして今日もわたしは、猫に関する勉強を辞めないのだ。




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