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マリー・アントワネット



いきなり何の話?!
というタイトルでしょうか😂

私は歴史の勉強が大好きです。
熱く語り出したら止まりません。笑


何で急にこのテーマで書こうと思ったかというと
偶然テレビでマリー・アントワネットの特集が
放送されているのを見たから、というだけです😙


私は、歴史を学ぶことは、
とても大切だと考えています。


私たちの今の世界は、
過去の人たちが創り上げてきたもので

どういった出来事があって
どういった想いがあって

昔の人たちが
私たちのご先祖さまが
どう生きたのか

現代を生きる私たちは知るべきだと思うし
未来を生きる子どもたちにも
伝えるべきことだとも思います。


このことはBeauty Japanのコンセプトでいう
Culture(=教養)にあたる部分かなぁと思います。




私は大学の卒業論文を
「マリー・アントワネットと世論」
というタイトルで書きました。


フランス革命という激動の時代にちょうど
活版印刷やカフェ文化の発展など、

これまで民衆の中での「噂話」や「ゴシップ」
に過ぎなかったストーリーが
様々な文化や技術の発達により
「世論」という形をとって広まるようになり

嘘か本当か分からない話が
民衆の不満と共にどんどん膨らんで

マリー・アントワネットをはじめ、
多くの人々をギロチンへと送る結果となった。


このようなことを書いた記憶があります。



卒業旅行で念願のベルサイユ宮殿へ❣️
パリに10日間🥐滞在しました


今になって、彼女の特集を見て思うのは、

彼女も1人の『母親』だったということ。


幼い子供を病気で亡くした際、
どんなに悲しかっただろう。

暴徒化した民衆に住まいを襲撃された時、
どんなに怖かっただろう。

牢獄で我が子と引き裂かれた瞬間、
どんなに辛かっただろう。

処刑台でその人生を終える時、
どれだけ無念で、捕えられたままの我が子の身を案じ、
運命を嘆いただろう。



歴史は、噂話やゴシップのように
何が本当なのかわからない部分が多くあります。

勝者が記すもの、とも言われています。

私は彼女に会ったこともないし話したこともない。

彼女が善人なのか悪人なのか、
誰も知る術はありません。


でも、
彼女は私と同じ「母親」であったことは事実で

その人生を読み解くと


こんな悲劇があって良いものなわけない、
と思わずにはいられません。



歴史上には、現代では考えられないような
命の使われ方がされている場面が
とにかく多いです。


昔はそれが普通だった?
今とは違うから仕方がない?


私はそうは思いません。


いつの時代にも、
粗末に扱われて良い命なんて
あるわけない、と思うのです。


綺麗事かもしれませんが、
過去の人々が、それぞれの想いを胸に
戦ったり、主張したり、行動したり、
生きたからこそ


私たちが、夢を追うことが出来る今がある


のだと思います。



歴史は、どこか違う世界の出来事ではなく、
この世界で実際に起きた現実のことなんです。


今も世界では悲しい出来事がたくさん起きています。


平和とされるこの時代や国に生まれ育ち、
自分で未来を選択できるこの環境は
当たり前ではありません。


納得のいく生き方をしたい。

せっかく、それが許されるのだから。



そして、命を大切にしたいと
心から願います。



壮大なことを急に書いたけど
Beauty Japan Wellnessのファイナリストたち
共通の想いかなぁと思います🥹


壮大すぎて現実味ないことかもしれないけど
大切なことです。


皆さんも、
良かったら歴史に想いを馳せてみてください😌💓


先人たちの生き様から
なにか得られるかもしれません☺️


私も子どもたちに勇気を与えられる生き様を
見せられるように頑張ります💪


応援よろしくお願いいたします💖💖💖👇



おまけ🌟


私がフランスで爆買いしたものたち🤣
フランスパン🥖スーツケースに入れて帰国😂

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