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仕事よりも無職であることを楽しもう!

不安障害と診断されて、約3か月。
少しだけ元気になったと感じる。

朝の散歩も毎日30分ほど
行けるようになったし、
家事をしても疲れなくなった。

でも、何かをしようとすると、
力が抜ける感じがある。

まだ、エネルギーが足りてない。
そんな感じがある。


なぜ、そう思ったのかというと、
こんなことがあったからだ。

通信制高校に通う娘と無職の母。
だから、ずっと一緒にいる。

娘は同級生や先生はもちろんのこと、
他人と会う機会はほぼない

自室でひとりで過ごす娘に
誰かと出会う機会は必要だ。

そのため、バイトを勧めた。
面接に2度行くが、不採用だった。

その後に、娘に聞いてみたら、
仕事がしたいわけでもないし、
お金が欲しいわけでもないし、
と言われた。

これでは、採用されないと
納得するしかなかった。


それでも、家で過ごしている娘は、
日々楽しそうだし、
何一つ不満はないようだ。

そんな娘を見てると、このままで
大丈夫かと心配になったりする。

だから、母が焦ってしまい、
娘のやる気スイッチを
探そうとしていた。

そして、空回りしていた。

いくら母が心配したところで、
娘の人生は、娘のものだし、
私が何かを言ったところで
変わらないんだよね。

そう思って、
自分の行動を
反省した。


しかも、今の生活を存分に
楽しんでいる娘は、
私に一番必要なことをしていた。

仕事から離れて、
少しだけ元気になったけど、
今を楽しむことを忘れてた。

娘のことを心配しても、
何も状況は変わらない。

それなのに、私は、娘を見て、
自分はまた仕事が出来るのか、
不安になっていたのだ。


だけど、将来のことを
考えて不安になっても、
どうにもならないのにね。

それに、娘がバイトを
不採用になったことと
母の仕事が決まらないことは、
全く関係がないことだ。

それなのに、勝手に関連させて、
見事に不安になっていた。


まずは、私のエネルギーを
満タンにすること。

未来のことは、
それから考えればいい。

今は、休むことを楽しもう。


そして、エネルギーが貯まったら、
自分のしたいことをすればいい。

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