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人の数だけ幸せがある

色づく木々に秋の深まりを感じる。
晴れていると暖かい。

1日も長く続けばいいなと思う。


最近、こんなことを思った。

人の幸せは人の数だけある。
他人の幸せを共有することはできない。


かつて、結婚していた頃、
私の幸せよりも、パートナーの幸せを
一生懸命に追及していた。

今から考えてみたら、自分が幸せではないのに、
相手が幸せを願えるはずがない。

それに、自分のためではなく、
誰かのために生きても、幸せは遠ざかる。

そんなことを、ふと思った。


そんな私だけれど、最近、ようやく
私にとっての幸せってなんだろう?とか

どんな生き方をしていこうかとか

今さら、考えるようになった。


たとえば、

ゆっくりと季節の移り変わりを味わうのも
私にとっては、幸せな時間だな。

こうやって、穏やかな気持ちで
満たされていたい。


では、穏やかな気持ちでいられるのは、
どんな時だろうか?

家族のために、家事をしてる時とか

散歩をしている時とか

一人でいる時とか

娘が楽しそうにしている時とか

何かに集中している時間とか

朝起きて、コーヒーを淹れる時とか

noteを読んで、ほっこりとする時とか

ゲームを攻略できた時とか

いつもやってることだけど、
それが出来ることが穏やかにいられる時なんだ。


つまり、今は幸せなんだな。
こうやって、生きていられたら100点だ。

その中に”仕事”も入れて、
今のような気持ちでいられたら、
私にとっての幸せってことになる。


私のしあわせのカタチが見えた気がした。

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