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元夫に言いたかったこと

おととい、料理をしながら、
話を聞かず、自分のことを話す人を
ふと、思い出した。

今を生きてないと笑わないで聞いてね。

そして、連想ゲームのように
元夫のことを思い出した。


思い出してみれば、
元夫も自分のことを話すのが好きだった。

そして、自分の思い通りにならないと
大きな声で、自分の意見を言う。

本人は怒ってるつもりはなかっただろう。

だけど、私は、それが怖いと感じていたし、
嫌で仕方がなかった。


そして、その時の気持ちを
元夫に伝えようかとか、
どんな気持ちになるかと考えてみた。

結論から言っちゃうと、
もう、終わったことだからと思ったら、
スッキリとした気持ちになれた。

それまでは、モヤモヤしていて、
雲をつかむような感じだった。

しかし、気持ちをハッキリさせると、
そんなもんだったのかと思った。


ちなみに、私が元夫に伝えたかったのは、

”自分の話しかしないよね。
たまには、私の話も聞いて欲しい”

こんな感じだった。


しかし、どうしても、
思った時に、思ったことが言えなかった。

そして、気づいて欲しいと
元夫に期待していた自分にも気づいた。


そんな私には、

”言っても分かりあえない相手とは、
言わなくても分かりあえるわけがない”

そりゃ、そうだわ。
当たり前のことなのに、
夫だから分かってくれるなんて
あるわけないよね。


こうして自分の気持ちに納得できて、
未来に向かえそうな気持ちになる。

まだ自分の気持ちに納得できない時は、
何度も同じことを考え続けていた。

自分は苦しいのに、理由がつけられない。
そうやって、自分で自分を苦しめる。


この時のことは、何度も考えていた。
しかし、元夫に言いたかったこと、
言えなかったことは、分からなかった。

やっと分かって、
ようやく終わりに出来たんだ。

そう思った。
そしたら、心が軽くなった。


最後まで、私のつぶやきを
読んでくれて、ありがとう。

この記事があなたの手放せない思いを
手放せるきっかけになったらいいな。

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