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元気になれる秘訣とは?

先日、担当の方と面談。
今回で4回目だった。

初回は、話すのもおっくうな感じだった。

今思うと、人が怖いと感じていた頃なので、
いざ、自分の話はしづらかった。


前回は、ようやく相手の顔を見ていた。

話す時、こんな表情をするのか。
みたいな気持ちで観察していた感じだ。


そして、今回は自分のことを話せた。

最近、元気になっていると
感じていることを伝えた。

また、前職のことも話すことができた。

休職し始めた頃は、
過去のことを思い出しては落ち込み、
自分は社会に必要とされることもないと
自己否定ばかりしていた。

でも、話してみると、
そんなことばかりしていても
何も始まらないなって思えた。


面談を受けてみて、自分のことを
話してみることで、気持ちが整理できた。

ちゃんと聞いてくれていたからだけど。

こういうのって、プロの技術なんだな。
と終わってから、思った。


言葉は目に見えないけど、
聞いてくれているかは、心で受け止める。

相手が聞いてくれることで、
自分が客観視できるのだと思った。

それで、自分の中にある答えを探す感じ。


その中で、これから仕事と人生について
きちんと考えてみようと思った。

子どもの自立は、母にとっても自立だ。

その時、何を思い、何をしているのか。
そのために、どのように行動するか。

そんなことを思った時間だった。
(面談終了してから、考えてみたが。)


ちなみに、7月の面談の感想はこんな感じ


長い前置きになってしまったが、
元気になれる秘訣を書いていこう。


1. 自分の気持ちを考える

リワークでのプログラムに参加すると、
自分の気持ちを伝える時間がある。

その時には、必ず自分のことを考える。

何度かやっているうちに、
自分の気持ちを整理できるようになった。


2. 3行日記を書く

良かったこと、うれしかったことを3つ。
あとは、気持ちよく眠るための一言を書く。

書くことで、意識するようになり、
良かったことやうれしかったことに
気づけるようになった。


始める前は、毎日書けるかなと思ったけど、
3ヶ月は続いてる。


3.自分の気持ちを感じる

今まで、何とかしようと頑張ってきた。
頑張ってきたけど、限界だった。

限界だと思っても、まだ、頑張っていた。

そしたら、自分を見失っていた。


好きなこと
嫌いなこと
楽しいこと
うれしいこと
辛いこと
悔しいこと
やりきれないこと
切ないこと

そんな、たくさんの気持ちを
感じられなくなっていた。

そして、そんなことにも気づかなかった。


そうやって、頑張っても得るものはない。

だって、それは自分ではないから。
自分が頑張っていたけど、
それは、私だったのか?


今、出来ることは、

”よく頑張ってきたね”

と、言ってあげることくらいか。


まとめ

自分が元気になれる秘訣は

1.自分の気持ちを考える
2.3行日記を書く
3.自分の気持ちを感じる

面談で、自分の気持ちと向き合えたのは、
きちんと話を聞いてくれたことだ。

月1回ではあるけれど、
迷ったり、聞いてほしいことがあれば、
いつでも面談してくれるだろう。

必要とあれば。笑


私の場合は、気持ちを感じようとせず、
やらなきゃの気持ちだけで頑張ってきた。

だからこそ、自分の気持ちを感じる
必要があったのかもしれない。


気持ちは見えないけど、
自分を大切にするために、
ちゃんと感じるようにしよう。






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