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腹鳴恐怖症だった私と吃音症の娘NO.129 安心して下さい、履いてますよ!!

 新年になり、今のところ、気持ちは沈む事なく過ごすことができている。

と言っても、やはり、良いことと悪いことはセットになってるなと思いながら。

一昨日、娘の児童デイサービスで、数時間、義母を1人、家で留守番させないといけないことがあったばかりだが、その日は、月に、2回あるかないかの、ほっともっとのお弁当買っても良いデーだった。

時間的に、義母を家でみるようになってからは、夜ご飯の時間も前倒しになっている。

娘の児童デイサービスや、病院に行った日はどうしてもそうなる傾向というか、たまにのことだと、みんなは意外と、ほっともっとのお弁当を楽しみにしている様子。

だから、つい甘えて、まっいっか!で過ごしている。

帰宅すると、義母は、ちゃんと寝ていた。
その時は・・・

トイレに行ったと言うので確認すると確かに。

ちょっと間に合わなかったから、パンツ変えた。
と、聞こえたのだが、空耳だったか・・・

お食事中や、今からお食事の方は、ごめんなさい。

事件は次の日に(昨日)起きた。

義母は、バルーンカテーテルをつけていて、ほとんどは尿パックにたまるのだが、たまに、尿もれみたいに、紙パンツの中に多め、少なめ、超少し、ということがある。

便秘傾向にあるため、お年寄りは、腸の動きが鈍くなるのか、薬を飲んでいる。
飲むと緩くなり、飲まないと便秘、加減は難しいので、様子を見て1回やめたり、2回やめてみたりしたが、結局は便秘になったから、それからは、1日3回飲ませることにしている。

昨日、義母がトイレと言うので、手を貸す、んー、間に合わなかった、と言う義母。

ん?
パンツは?

履いてない・・・

え??
となった。

パッチ(ズボンした)を履いていたので、どうにか、最悪の事態は避けられたが、そこそこの事態は起きたのだ・・・

小さい子供が紙パンツを履くのと同じで、1人でできた!という時は、確認が必要だった。

前の日、なんとなく余裕ができていて、義母の就寝後、ちょっと調子に乗ったなと反省したのだった。

結局のところ、笑うしかなかったのだけど、思わず、

『安心して下さい、履いてますよ!!』が頭に浮かんでしまった。

しかし、この、当たり前の、パンツを履くということも、小さい子や、お年寄りは、万が一、履いてないということもあるかもしれませんので、今一度、ご確認を!!
家の中の出来事だったので、助かった。

良いことの後に悪いことがある、確かに、新年になっても、思えばあったのだけど、それを悪いこととして捉えるのではなく、天気と同じで、晴れの日もあれば雨の日もある、晴れの日ばかりを喜ぶのではなく、雨の日も、農作物にとっては、恵みの雨だったりする。

日々の気持ちも同じだ。
だから、こんな日もあると、気持ちが沈んだ日は、無理をせず、こんな日もあると、自分に言い聞かせている。

これも、昨年、カウンセリングで学んだので、自分なりに、訓練している段階である。

いずれにしろ、私たちの年代になってくると、確認ということは、大事なことだと思う。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました^ ^




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