腹鳴恐怖症だった私と吃音症の娘NO.46 母親としての勘は当たる!
誰もが、体調がすぐれない時は、あると思う。
それが、たまたま、いつもと何か違う何かある時だったり、たまには、大きな行事がある時なんてこともあるかもしれない。
今回の行事は、そこまで大きな行事ということではないが、大きさで言えば、中の下くらいと言ったところだろうか。
コロナ禍と言われる今、色々な、地区の行事や、学校行事も、中止の事が多いけど、今は、少しづつ、元通りになる、途中と言ったところでしょうか。
明日は一学期の終業式だけど、数日前から、鼻水が出たり、少しだけ、咳をしていた娘を、今日は学校を休ませた。
一学期は既に、数日休んだから、もう、休まないだろうと、軽く考えていた。先生も、「あと2日だから、休まず来れると良いですね」と、連絡帳に書いてあったので、普通に、そうだな......
と思っていたのですが......
今日の朝、日直だということを知りました。
しかも、休むと決めてから。
日直だと、気持ち、少し構えてしまう娘だけど、今日は、本当は、6年生だけ、公民館で、宿泊合宿というのをやる、1日目。
娘から、休むと言ったわけではなく、日直だから休むと言ったわけではなく、吃音のことで悩んで休んだわけではないということを分かっていただきたい。
しっかり、今日の合宿の準備もできていた......
16時半集合で、グループに分けてあるので、公民館近くのお宅のプールに遊びに行ったり、夕ご飯のカレーだの、サラダだの、デザートだの作ったり、食べたりして、レクレーションなどをして、公民館にお泊まり。
明日の朝ご飯を作り、食べて、集団登校。また、公民館に戻って、お昼を食べて片付け、解散という流れ。
娘の兄2人は、もう、23歳と21歳で、県外に出ているが、この2人も、小さい頃は喘息で大変だった。
息子達よりも、娘の喘息は軽い方だったが、油断すると、やはり、ひどくなり、ヤバいくらい、ヒューヒューいって、1週間程、吸入をしたり、咳止めの薬を飲ませたりして、学校も数日休んだことが、5年生の11月にもあった。
それ以上遅ければ、入院というレベルだと思う。
息子達が、小さい頃、よく、入院したり、薬をもらいに、小児科に通ったり、その頃は、吸入器を購入するかどうかも迷っていたので、小児科まで、片道40分程を、1日3往復という事もあったり、夜中にヒューヒューひどくなり、大きい病院まで車を走らせた事もあった。
その頃は、息子達のことも心配で、体調を崩したりしたから、娘が少し、鼻水出したり、親が見て聴いて、怪しいと思う咳をし始めた時は要注意だった。
娘にも、咳出てるけど大丈夫?とか、薬飲んだ方がいいんじゃない?というと、凄い嫌がるし、すぐに、冷たく、大丈夫!!とキレられる。
私は親だから分かる。
息子も2人育ててるからこその、母親としての勘というものだ。
昔、小児科の先生に言われたことがあった。
喘息の子は、普通の子よりも、数倍気を付けておかないといけない。
喘息は、夜中ひどくなるから、明るい昼間のうちに、吸入も、ちゃんとやって、夜に備えるように。
火事と一緒で、喘息も炎も、大きく燃え広がってしまったらなかなか消えない。
炎が、小さいうちに消さないと、なかなか消えないから。
と、何度も通う小児科の先生に言われ続けた為に、その事は私の中では、忘れることのないことの一つになった。
しかし、娘の、大丈夫!という言葉に数回騙されている。
少しだけ、体強くなったから大丈夫かと思いたいという、かすかな期待をしてしまう私である......
今回も、ひどい喘息のということではない、でも、その油断したら、ヤバいかな、という、母親としての勘で、それは、間違いないと思う。
この判断は間違っていない。
そして、母親としての勘は当たる!
1番子供と長く接する母親だからこそ分かることである。
今日の出来事で、私も娘も、また一つ学ぶことがあるだろうな......
最後まで読んでいただき、ありがとうございました^ ^
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