見出し画像

腹鳴恐怖症だった私と吃音症の娘NO.62 すっかり、吃音を忘れてる娘。

私がnoteを初投稿したのが、今年の4月7日。
子供の頃から、父親にあれは、やらんくていい、これもやらんくていいと、言われて育った、三女の私。
と、思っている私・・・

おそらく、4人きょうだいがいるので、それぞれ同じ家で育っても、当たり前だけど、考え方、捉え方、それぞれ実家を離れてからも、見る風景も違って見えていることには間違いない。
ただ、きょうだいで、共通する部分は、大きいと思う。

子供の時の、育った環境は、とても大きいとしみじみ思う。
今、うちの息子2人は県外に就職して、それぞれ生活しているが、まだ、うちには、11歳の娘がいる。
娘は普段は吃音をとても気にしている。

ふと、考えてみたら、今年の3月の初めまでは、いつもいつも、腹鳴恐怖症に囚われ、悩み、行動にブレーキをかけていた私がいた。
かと言って、40年間、下ばかり見て生きてきた訳ではない。

自分で言うのも何だけど、noteに腹鳴恐怖症の私の事や、吃音症の娘の事を、こんなにさらけ出して、どうなのか?と思うこともあるにはある。

40年間も、腹鳴恐怖症に悩まされ、昔は色んなものが発達してなかったし、分かってはもらえなかったことだろうと思う。

初めて、腹鳴恐怖症の事を本当の意味で理解してくださった、健優館のふじわら先生には、本当に、心から感謝しています。

本当に奇跡だったと思います。

改めて、心から、ありがとうございます。

普通の人が( 普通の人というラインは本当はありません )普通に、ストレートに行動する事ができなかった私。

2人の息子を育ててる時はまだ、うんと若かったけど、自分の持っている力以上のものを出したくらいの勢いで、子育てしていたと思っているし、自分なりに頑張ったと思っています。
納得はしてない部分もありますが・・・

ここは田舎なので、田舎あるあるがたくさんあるけど、その町その町、その家、その家で、いろんな事が違う。

若い時は、受け入れられなかったけど、私が変えてやる!
この家を支える、良くすると頑張った若い時代。
その時も、腹鳴恐怖症は、私にまとわりついていたが、私はこの家を支え、良い方に導いてきたつもりなのです。

私は私なりに。

思えば、noteを始めたり、キャンプをしたりと、3月までの自分ではありえない行動だと思います。
色んな事が邪魔をして、行動に、ブレーキをかけることはもちろん、今もあります。

でも、それは腹鳴恐怖症だからではありません。

最近、少しづつ、少しづつですが、私のnoteを読んで下さる方もいてくださり、実際、お会いするわけではないですが、本当に世の中、広くて、いろんな人がいるなーと思います。

スキや、コメントをくださったり、色んな人の投稿を読ませていただいて、とても、勉強になり、参考になり、そういう見方もできるんだなと、学ばせてもらっています。

私は、腹鳴恐怖症だった、と過去形にしてますが、もちろん、人間なので、特徴もそれぞれ、お腹もそれなりに鳴りますが、本当に、今は囚われていません。

40年も腹鳴恐怖症で悩んだからこそ、若い人達には、少しでも心が軽く、前向きに生きてほしいなあと思い、つたない文章ではありますが、1日おきくらいを目標に投稿させていただいています。

今では、note投稿も、私の中の一部になりつつあり、続ける一歩になっていると思います。( 左足 )。

次は何か新しい一歩( 右足 )を、探りつつ、前進していきたいと思っています。

気づけば、あと夏休み、残り何日?
となってきました・・・

娘は、遅寝遅起き、唯一やっている、オンラインゲームでは、元気な子供たちと、遊んでいるかのような ( 確かに元気な子供たちと遊んでいるか・・・ 家の中で、それぞれ・・・ )

全く、吃る事もなく、体は運動しているわけではないが、とても活発に発声し、学校での娘とは正反対の良い感じの娘の姿を見ることができる。

とても、活き活きとしているし、笑顔で楽しそう。

普通なら、(また、同じ事を言うけど、普通というラインはない )、親なら、ゲームしなさんな、早く寝なさい、そう言うに違いありません。
私も、そう言っていました。
でも、今はちょっと、違います。

そればかりではダメだということもわかります。
娘の様子を見ながら、私は私なりの、自分軸というものを大切にしながら、色々な意見を聞いて、良いところは、そっと、盗み、取り入れて、これからも、すっかり、吃音を忘れている現在の娘と、前向きに生きていきたいと思っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました^ ^



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?