好きな人間のタイプ~ep.2
11月25日。
こんにちは。こんばんわ。
百(ハク)です。
大学3年生の夏休みを終えて実習を終えて後期の授業が始まりもう少しで2ヶ月が経ちます。
ゼミの先生から年明けには卒論に入っていくからと言われ大学生活の終わりが見えてきて少し淋しくなりながら、やらなきゃいけないこと山積みなのに今日は良いじゃんと私の中ののんびり屋な奴が迫って来てしまって、。そして、負けてしまいました、、。
つまり今日は溜めてたドラマを見て読みかけの小説をゴロゴロしながら読んで、カフェラテ入れてなんとなく、スマホを持って色々見終わってnoteに辿り着いたというわけなのです。
たまに自分の記事も見返すんですが、夏に帰省した時に私にこのアプリを始めるきっかけをくれた人が「この記事が好きなのよ。ep2楽しみにしている」と言われたのを思い出したので書いてみようかなと思った次第です。
前置きが長くなってしまったので本題へ。
今日は友達に話すみたいに言葉を綴るので気楽に読んでください。
こちらのシリーズの趣旨はこんな感じです。
(シリーズと言えるほどまだ書いてないんだけどね)ep 1はこちら。
良かったら読んでみて下さい。
では、長くなりましたが次こそは本題へ。
ep.2
彼女は、私が出会った女性の中でトップ2に入る、中身も外見も美人な子である。
出逢ったのは、高校1年生の時の語学研修。
見た目は
本当にスッピンなのかというほどの綺麗な肌、
サラサラの髪の毛、
目はクリクリ。
ここまででも充分彼女の魅力なのだが
まあ、可愛い子はいくらでも居るこの世界
私が彼女に惚れたきっかけは、ズバリ
紫のワンピース
である。
それはアメリカに行く日。空港でのこと。
それまでアメリカの準備のために
集まるのは学校•制服。
その日は出会って以来初めての私服。
そしてその日彼女は
全身紫のワンピースに
黒のカチューシャをして
サラサラの髪を下ろし、
やってきた。
紫のワンピースそんなにすごいのかって?
毎日地味色の制服を着ており、
(通称警察官の制服)
私服なんて滅多に着ることのない
部活漬けの生活を送っていた私にとって
紫のワンピースは
私のファッション界に
衝撃をもたらしたのだ。
そしてなんといってもかわいいい。
もう、かわいい。似合いすぎてる。
紫ってこんなに可愛いんだと。
その衝動に駆られアメリカでは、
私も欲しい!紫の服!と思い、
紫のトレーナーを購入。笑
そこから、アメリカ帰宅後彼女と集まると
ピンクのボアに
豹柄スカーフ
襟付き黒ワンピ
チェック柄カチューシャ。
買い物する時
彼女のインスタの投稿を参考にした。
が、どこにも彼女の服が売ってない。
情報がなさすぎて直接彼女に聞いた。
「どこで服買ってるの?」
すると、帰ってきたら返答は
「韓国とか、オーストラリアとか
たまにお母さんのお下がりかな」
私:ん?海外?イオンは?
しかも現地で直接購入ってどういうこと。
冷静に買いに行けんやないかい!!!
2年生で同じクラスに。
あっという間に仲良し。
授業中も
誰よりも真面目にノートを取り
授業に関して疑問を持つ。
だがしかし、最初にその質問を
私に聞きに来る。
私→答えられません。
彼女学年でトップ〇〇に入るくらいの成績。
(成績で上位40人が行くクラスを毎年自ら断っていました。なぜ?)
彼女の家に泊まりに行くと、
まず玄関はカードキー
緑の本革ソファ
髪の毛サラサラになるシャンプー
部屋にはヴェルサイユのバラ全巻
Queenのジャケット。
夜食は高級メロン
(人生で食べたメロンの中で1番だった)
私の現在も使用中のシャンプーは
彼女の家に行ってから
ずっと同じである。
そして私は彼女に勧められた
映画、ドラマすらも見るようになった。
(やばのいのか?これ?笑)
大学生になると
気付かぬうちに
タイにおり、
夏休みに会うとタイ語話せてるし
その次は
彼氏とアメリカ行ってるし
(謎に私と彼女と彼氏のグループが存在)
サークル3つも入って、バイト3つもやって
卒業する先輩には
全員に写真付きのメッセージカード作って、
バイト先の生徒さんにも一人一人ノートにメモして対応。
会うたびにパワーアップしている気がする。
彼女とのいくつかの出来事
◯大学生になる前に最後に会おうと、集まった時に何も言ってないのに私は彼女にコルクボードを、彼女は私に便箋5枚の手紙を。
電車でハグしてそれぞれの道へ。
私が心に秘めてた彼女への憧れや尊敬を話したらそれと全く同じことが彼女からの手紙に書いてあって、嬉しかった。
◯大学生になって一緒にユニバに行って、
私が「乗ったことないからスパイダーマンのやつに乗りたい!」と言うと、彼女は待ち時間を見て「シングルライダーでもいい?」といい、私が答える間もなく進んでいたこと。
この後、私は最初で最後のスパイダーマンのアトラクションを全く知らない男女3人の隣で1人で味わった笑
(私の中でユニバは伝説。ep1の友人は1人ユニバ完了済み)
◯彼女のお母さんに家に送ってもらったとき。丁度帰省してすぐで「家に帰って何を食べたい?」と聞かれたので「母のハンバーグです」というと友人と母親から「それは、デミグラスソース?、ホワイトソース?」
と聞かれ、私はそんなソースはお店でしか出ないと思っており「ケチャップです。」と答えると少しシーーんとなったこと。
(この話は、我が家では伝説になってる)
◯1人暮らしの彼女の家に行った時。
私があまりにも卒業前に彼女への愛を語ってしまった故に、私が彼女のことを褒めているのを動画に収めたいからいつものように褒めて!的なことを言われたこと。
(彼女の魅力を語るのはできるのだが、動画に残すと言われ、すごく文章を丁寧にせねばと意識したのを覚えている笑)
◯ゴールデンウィークに会いに行った際、就活で現代社会にないおひとり様〇〇を考えないといけないから協力して欲しい!と言われ、全力で答えていたのに全て長い解説付きで却下されていったこと笑
(ちなみにこの長い解説は有難いくらい丁寧であったが殆ど覚えていない。)
◯彼女から電話がありでると、彼氏が私と話したいとのこと。何かあったのかと聞くと彼女の惚気を知り合いが私しか居ないからはなしたいと。電話越し当の本人である彼女はご飯食べながらミュート状態で彼氏が私に彼女の良さについて話すのを聞いていたこと。
(確かに彼女のエクボは可愛い。がしかし、うちいらんやろがい!!!、)
◯高校最後にあったとき何時間も話したが
彼女の魅力がゆえの悩みや周りからの誹謗を知った。私はその話を自分の彼女への愛を伝えながら聞いたのだが彼女は最後にそれまで落ち込んでいた人とは思えないひと言を口にした。
「本当に全員(彼女に嫉妬し、誹謗をしていた女子達)1回私の人生生きてみた方がいいと思う!」
私はこのときに彼女の本心に初めて触れたと感じた。
そしてこう思った。
「確かに!!!」
(アホなんかな自分、?でも本心なの)
ちなみに彼女のファッションの
テーマは "英国風"らしく、
家に何個ものマフラーがあり、
集めるものが違うなと思ったのを覚えている。
つまり
私は
自己肯定感高めな
英国風ファッションをする
行動力抜群
の人が
好きみたいだ。
ep.3
それではまた。
百。
「百」をサポートしてくださると嬉しいです。私の正直な気持ちと日々の風景を1人でも多くの誰かに届けたいと思っています。