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とにかく明るい安村を見たかったのにドイツ語試験を受けることになった話(2)

その(1)の続きです。

会社の同僚の車で5時半に家を出てロンドンに。
Shepherd's Bush 駅近くのWestfield ショッピングセンターの駐車場に停めて解散。
私は London Undergroundではなく、London Overgroundを使って南へ。Imperial Wharf で降りて、そこからテクテクとBattersea Parkへ向かいました。
結構遠かった。

最初の目的地はBattersea Powerstation 。昔の発電所が今はショッピングセンターとなっており、かつその煙突の一つはLift 109と呼ばれて、中をエレベーターで上がってトップから360度ロンドンを眺めることができます。

Battersea Powerstation外観
煙突の中を登っていくエレベーターから天井をのぞく
煙突のてっぺんから周りを360度見渡す


オススメです。

その後はホテルに戻って最後の悪あがき。Britain’s Got Talent チケット外れたので勉強できました。

翌日。
来るときは同僚の車で快適でしたが、帰りの電車を予約しなきゃとウェブを見ていたら、なんと電車がストでした!!
ニュースになっていたと思うのですが、帰りの電車だけ予約すれば良いやとチェックするのを後回しにしていて、土曜の朝に予約しようとして真っ青になりました。
ロンドンにもう一泊することも考えましたが、当日泊のホテル代が高くて回避。急遽高速バスを予約しました。電車なら2時間のところがバスだと4時間10分。

気を取り直して試験会場のGoethe Institut London へ。
2月に行ったときは受験生たくさんいたので大部屋でしたが、今回は小部屋で6人。
私以外は全科目受験者だったらしく、私はLesen (Reading)が終わったのでさようなら。
前回よりは手応えはあったけれどよく分からず。

試験の後は、前回ドイツ語試験午前の部の不出来の後にやけ食いしたイタリアンを再訪。イタリア語をしゃべる謎の日本人ということで覚えていてくれました。
その後はTate Britainの The Rossettis へ。

私がラファエル前派に興味を持ったのは Rossetti が最初だったのですが「どうしてラファエル前派に興味を持ったのですか」と以前どなたかに聞かれたときにふと考えて、

そういえば大学の同級生の女の人に似ているなと思ったのが最初だったような気がすると答えたのでした。
その後はロセッティよりもバーンジョーンズが好きなのですけれども。

同級生ご本人に翌日メッセージしたら「よく言われます」とのことでした。
その後はバス乗り場に移動。
出発が50分遅れ、さらにエアコンが故障していて途中で運転手が「ちょっと暑さで具合悪いから最後まで運転できなさそうだ」と言いだし、その後は停車予定では無かったBristolに停まって運転手交代して、予定時間より10分長く掛かって自宅に戻ってきました。 

ちなみに、バスから見えたのが Perume のロンドン公演の O2 Shepherd's Bush Empire。
なんとっ!
Perfume と見えたけど、まさかね。と思っていたのですが、Perfumeでした。
当日券あったのかしらん? ロンドン延泊して Perfume というのもありだったか。

などとドタバタしたロンドン滞在が終わって約1ヶ月。本日Goetheのサイトに結果の速報が出ていました。
100点満点の70点(60点で合格)
これで晴れてB2終了です。

さて、次はどうするかな。

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