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今の環境をプラスに捉えろ

おはようございます。
僕は彼女がいないのですが、「板谷ってなんで彼女いないの?」って言われるたびに「なんでだと思います?」と逆質問を繰り返している板谷です。
#昨日寝落ちした

断られたときを考えてしまって嫌になるので、そもそも自分からガツガツ行かないのと、その行動が面倒と感じてしまっているからだなぁと思っています。
#これがいわゆる草食系ってやつですかね
#モテたい

さて今日は【入社一年目の僕に伝えたいこと】についてお話したいと思います。

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▼今成績がいい人を参考にしろ
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僕は「営業本部」の配属で、これから新店をオープンする個人経営のお店や数店舗を持っているオーナーさん、すでにお店を持っている既存の店舗をターゲットに飛び込みやテレアポといういわゆる「アウトバウンド」営業を行なっていました。

そこでOJT(On-the-Job Trainingk:職業教育)になったのが、「新卒の時のコンテストで成績1位になった人」でした。その時僕は「優秀な人が上司になってくれた!」と希望と期待で、一位になるために頑張ろうと思っていました。

実際働いてみると、そのOJTは「直行直帰」、「アポ同行は週に数回」、「動向は契約時のみ」、「飛び込みやテレアポは周りの先輩に教えてもらう」という環境で、基本一人で仕事して報告だけして帰宅する毎日を過ごしていました。

周りの同期はOJTと一緒に動いていて、初受注が続々出てきている。そんな中僕は一人で業務を行なっていて、初受注も遅くその環境に焦りを感じ「なんで俺だけ、、」と不当時は満に思っていました。当然、なかなか成果もあげることができず、OJTも予算未達です。

そんな中、最年少で支店長になり、その部下も常に成績TOP。そんな組織が目の前に存在していました。めちゃくちゃ輝いて見えました。

当時の僕に伝えることは、「そのOJTの言うことは真に受けるな。いいと思ったことだけとりいれろ。ちゃんと話を聞きに行くのはOJTじゃない、今成績を残しているその先輩とそれを束ねる支店長だ!
過去の成果を振りかざしてくる人ではなく、今現在成果を出している人にアドバイスを求めた方が良いに決まっています。

当時、その先輩方には可愛がってもらっていたのですが、仕事の話を深くまで聞き、アドバイスをもらうことまでできていなかったので、すごくもったいないことをしたなと後悔しています。
#もったいないことをした

OJTの人から学んだことは「最終的なゴールは受注じゃない、紹介をもらうことだ」です。
#めちゃくちゃいい学び

その環境を考慮されたのかはわかりませんが、僕は入社後3ヶ月ほどで別の部署に移動になり、グルメサイト販売の営業を半年弱経験しました。その後また入社当初に戻ることになりました。
当時の僕は「まだ数ヶ月しか経っていないのに異動!?振り回されてるなぁ」って感じで全く理解もできず、ただ指示されるままに動いていましたね。
#入社数ヶ月でモチベーションは結構下がっていたのかも

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▼上司は選べない
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当時は周りの同期や先輩からも「板谷は運が悪いね(笑)」と言われるほどでしたし、僕自身も「まわりもそう思ってるし、しょうがないよね」という自責ではなく、完全なる他責にしていました。

今思えば、入社当初の環境もチャンスだし、部署移動を繰り返したのもチャンスだし、全てがチャンスだったと思います。
OJTがいないなら他の優秀な先輩にはなしを聞き放題だし、それを実行すれば意識だって成績だって変わっていたのかもしれない。
部署の異動だって、他の人よりもたくさんの部署を経験しそれを活かした営業活動ができたはずです。

結局、会社に勤めている以上、上司は選べないので、その環境をいかに自分の味方につけるかが重要であるということを当時の僕に伝えます。
その環境をどのように受け止めて、自分なりの価値を提供できるか、自分の成長の手段として活用できるか。すべて自分次第です。

なんなら今でもその職場の人とは仲良くさせてもらっているくらい人間関係はよかったので、なおさら周りの人から協力も得られたはず。
自分の受け止め方・考え方次第でその環境はプラスにもなるし、マイナスにもなります。うまく行かなかったのは自分のせいだよとはっきり伝えます。
#今の頭で新卒やってみたい

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▼勉強をしろ
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当時の僕は勉強というものをおろそかにしていました。
営業はノルマがあるからきつい、テレアポ・飛び込み辛い。というネガティブなことが頭を占めていましたので、同期と遊ぶとか、野球をするとか、友達ととりあえず飲むとか、を繰り返してました。

成果をあげるためには、
・営業のこと
・自分が持っているサービスを自分の言葉で魅力的に伝えること
・競合との違い
・どう成績を残すかの戦略を考えること
・いきなりオリジナルでやらない、真似ること

ちゃんと勉強すれば、ちゃんと成果は出るはずです。それを怠っているのなら、その成績はあたりまえです。

ちゃんと勉強しろ!

とはいえ、本当にしんどかったら逃げてもいいんだよとも伝えます。
#うつになるまでやらなくて良い


このnoteも過去の自分のように悩んでいる人に届くと良いな。
僕は将来、落ち込んだ時の支えになるような、抱える悩みに寄り添って一緒に解決できるような優しい人間になるために前に進んでいます。
一緒に乗り越えよう。頑張ろうね。

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