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いたをさんの[50歳の時に大きな手術をしたよ]プロフィール記事です。

2回目接種の副作用で腕の痛みと髙熱にうなされながら自宅の布団に横になっていたら、「2年前もこんな感じだったなぁ」と思い出しました。


ちょうど2年前(2019年)の今頃、いたをは悪化した右股関節を人工股関節に入れ替えるため地方の整形外科病院に1ヶ月半ほど入院をしていました。

股関節がおかしくなり、歩きづらくなったのは7年ほど前だったでしょうか。その時の診断で変形性股関節症で人工股関節のことは出たのですが、年齢のこともあり、リハビリでできる限り温存、というようなことを言われた記憶があります。

そこから約5年。数カ所の病院を廻りリハビリに励み、たどり着いた整体師のところで、

「これはもう良くならないよ。手術で治したほうがいい」

2時間後には名前のあったH病院に予約の電話を入れていました。

そこからは早かったですね。

翌週には手術の仮予約を入れました。4ヶ月待ちでしたが。

勤務の調整、費用の問題、そして家族の問題。色々ありましたが待機の時間があったことで、何の問題もなくクリアーにすることが出来たのは幸いなことでした。

そして、検査、自己血輸血のための採血入院を経て、本番の手術のための入院へ。

駅を降りてタクシー乗り場で待っているとき、照りつける夏の太陽がギラギラして眩しかったのをよく覚えています。

入院患者さんは人工膝関節の方が7割くらい、残り3割が人工股関節やその他だったでしょうか。高齢者が多かったですね。50代のいたおでも「若者」です。

人工股関節置換術を受けられる患者さんの平均年齢は65歳前後ですから、そりゃそうなるわな。

ただ先生からは人工関節の耐用年数は素材の開発、改良によってどんどん伸びているから、考える必要はないとのこと。それよりも術後に無理な姿勢や負荷をかけず、大切に扱うことを考えるように、と言われましたね。

手術はあっという間に終わり、そこから数日が地獄の日々でしたね。起き上がる角度を制限されて、管も繋がれたままほぼ動けない状態。これが一番きつかった。ラジオだけが心の支えでしたね。

管が外れるまで土日を挟んだこともあり4日ほどかかりました。初めて歩行器を使い、傷口の痛みと、重力を感じながら10m先のトイレまで片道30分以上かけて歩いた日のことは忘れられない思い出です。

また歩ける。自分の力で。

職場復帰まではここから1ヶ月ほどかかりましたが、現在に至るまで股関節の問題は何もありません。
ありがたいことです。

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人生100年時代と言われますが、折り返し地点でこんな体験をさせてもらったこと、今では感謝の気持ちでいっぱいです。

毎日朝起きられることの喜び。元気に仕事ができる喜び。おいしいごはんが食べられる喜び。

いろんな人に助けていただきながら、進んでいけることへの感謝。

入院中も氷まくらを使ってたなぁ。
毎日のように酸素飽和度測ってたなぁ。

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簡単にいたをの50年間を振り返ってご紹介

52歳・九州は鹿児島県在住。
クリエーター名は現会社でパートのお姉さんから俳優の板尾 創路さんに似ていると言われたから。確かに鏡を見ると年々に似てきた感じが…。’20年後期の朝ドラに出ているの親近感わきますな。あそこまでは破天荒ではないんですけど。ちょっとだけもじりました。

長らくパソコンの先生(今で言うIOTの走り!?)を10年超、その後会社員生活渡り歩いて7、8年ほど。今は2回めの「心と身体のお休み」を過ごしておりました。4月から職場復帰して、少しずつ(とはいってもハードなんです)仕事を始めています。

私はいわゆる野良講師だったので、結構カリキュラム無視しながら、それでも沢山の人が初めて触れる、これからの時代絶対に不可欠な存在になるであろうITを、面白おかしく教えておりました。補助についた真面目なボランティアの方は、さぞ大変だったことでしょう(笑)。勿論、ちゃんとゴールにはたどり着くようにしていましたよ。

個人的には、また教える現場に戻りたいなーと思い始めています。心理カウンセラーとの毎週の会話の中で、またふつふつと湧き上がってきたものがあったからです。

今はこのnoteの街で小さくパソコン教室を開いている感じでしょうか。
将来的には記事をまとめて電子書籍にでもしたいですね。

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この「note」でのミッション。

✓ 昔の講師経験を元に新しい情報をミックスしながらパソコン界隈(ワードやエクセルなど)の情報やテクニックを初心者さんにも分かりやすくお伝えします。
✓ ワードやエクセルを「仕事で」使っている方に向けて効率よく仕事をしていただけるようなテクニックをお伝えします。
✓ かつて職業訓練で教えていたデザインの講義をバージョンアップしてお伝えします(年内開始予定)。
✓ 今はお仕事募集していませんが、なにかみなさんのお力になれることをしたいと考えています。
✓ noteを始めるきっかけとなった「ジャーナリング」。今後も継続していきます。


それではまた。

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