待っていれば来るものは来る

茶道や合気道を始めることができたのは決断できたからではなく、タイミングがきたからだなと思うのです。そうは言っても決断したからでしょと思われても、いやそうじゃなくて、決断するに至るまでの色々な経験があって、それをできるだけの余裕やら状況やら、そういうものが条件として揃ったからこそだと思うのです。

そういう意味では、手持ち無沙汰な時間がある時、それはなんか勿体ないような気がすることもあるかもしれないけど、放っておけばいいと思うのです。むしろその時間で、心の片隅で叫ぶ「時間あるなら、寝よ?」みたいな囁きに耳を傾ければ、素直にその気持ちに従う気持ちも生まれてくるのではないかと。


ふと時間が生まれると、もっと色々できそうだなとか、なんかしといた方がいいかなとか思いがちなところがあります。でも最近は泰然自若と構えられるようになってきました。だって焦っても仕方がないし、やるべきことがある時は、自然とそれしかやれなくなっちゃうような人生だったわけじゃん、と思うからです。

そして、その時が来れば覚悟も決めるし、覚悟を決めれば、それなりに腹を据えて取り組んで頑張れるという自負があります。だから、その時には思い切り取り組んで清々しい気持ちで没頭できるよう、今しかできない時間の使い方をしておいたらいいんじゃないかと思います。そんな風にしていつの間にか過ぎたっていいし。


でも、気づくと、今年の後半もまあまあの予定になってきました。

急に読者の方からサポートもらえてマジで感動しました。競馬で買った時とか、人にやさしくしたいときやされたいとき、自暴自棄な時とか、ときどきサポートください。古民家の企画費用にするか、ぼくがノートで応援する人に支援するようにします。