気分の悪いこともある

生きていればやはり、それなりに嫌なことはあるもの。

いろいろと一方的に悪く言われるという経験とかは、もうやっぱりあんまり好ましいものではないけど、因果応報ってのはいつも的確だなと思うし、それが身から出た錆というものでもあるだろうし、不徳の致すところというのはよくできた言葉だなとつくづく思う。


とはいえ、気分が悪いというのはだいたいいつも「期待した通りではない」ということが原因で、人としておかしいじゃんって思うときは、その人にまともな人としての対応をして欲しかったという願いがあるからだ。

なにが不徳だったかといえば、自分がまた誰かに高い期待を寄せてしまったという心の油断に対して不徳だなと思う。


人の変化の可能性はいつもどこまでも信じている。
だけど過度な期待はしない。
そう、そういうことなのに油断していたことが不徳。


積み重ねていく日々の中にある刺激の中に、想定していたよりも甘いものもあるし、辛いものもあるけど、まあそれを結局は人生として楽しんでいる。

退屈が強くて、刺激ある日々をまだ求めているのか。
いまはここだな。きちんと自分を捉えよう。

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