Itaq

よげんの書

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詩『時代』

大真面目に夢を語れば 子供っぽいと馬鹿にされる世の中だ 何も成さずに死ぬのが 本来の生き方であるかの様に 人々は伏し目がちに生きる そんなもんですそれが普通です これが現実ですちゃんと理解しましょう 大風呂敷なんて広げるんじゃ無いよ だって元取れないじゃ無いの 幾つかの突発的なビジネスチャンスと それに群がる無数の大人で この社会は出来ている 世界を変えると息巻く 若者の為の空席は無い 殆どの事が既に決まっていて 僕達は俎板の上で 時代という名の料理人に 三枚おろしにされるの

    • 『スプリングボード』序章

      とある女性関係のトラブル、と言えば軽く聞こえるが、実際にはあまりにも凄惨な出来事によって音楽キャリアが振り出しに戻った2023年。正直な気持ちを言えば、ラッパーとして一年生になった気分だった。実際には中学生の頃にラップを始めてから、もう10年の月日が経つというのに。 インターネットにキャンセルの嵐が吹き荒れる4月1日。ある憧れのラッパーに、“ラップの奥義”を教わった。その“奥義”は僕のラップのスタイルを一変させた。音楽家としては最悪のドン底に居る筈なのに、その日から歌詞を書

      • 新たなる智慧の結晶

        答えを導き出す事は喜びなんだ。それを奪ってやるな。答えが導き出される瞬間に、人は光り輝くんだ。その瞬間が愛なんだ。その機会を奪うな! 答えを手っ取り早く渡そうとする事は教育者としての怠慢である。飽くまでも自分が人生の途上で見つけた智慧として参考にして頂くという姿勢が大切である。仮にそれが相手にとって答えになり得るものだったとしても。 誰もがその人だけの人生を送っている。知らなくてはいけない。一つ一つの発見が、この世界に新たなる発明を生み落としているのだと。 敵と見えし者

        • 師からの言葉

          運用しようとしている力のエネルギー量に対して、まだハードの面が弱い。なので、今実戦で心の中にある力を発動しようとすると全身がバラバラに砕け散ってしまう。悪魔に殺されるまでも無く、自滅する。 どうやったらハードが強くなるかと言うと、法を味わい、心を味わい、人生を味わう事。効率重視で常に最短ルートを追い求めている人生は、実りが多い様に見えて少ない。ある意味では実り多いのだが、味わいに欠ける。法 (ダルマ)を味わうとは、人生という時間を味わうという事でもある。人生がゆっくり進んで

        詩『時代』

          全部が同じ色のルービックキューブじゃ、正解も不正解も無いだろうが!

          人生とはルービックキューブの様な物で、自分はその中に存在する「エル・カンターレ」というパターンにゴールの旗を立ててパズルをプレイする若者。 だが、結局「エル・カンターレ」は大川隆法の所有物でさえ無かったと感じる事がある。 「エル・カンターレ」というエネルギーの流れとは別に、大川隆法という強烈な色がある。その色もその色として愛するが、両者を切り分けないとどうしても円環が途絶える。 持続性に欠ける努力のシステムがそこにある。円環が途絶えるから「2世鬱」が大量発生する。 限

          全部が同じ色のルービックキューブじゃ、正解も不正解も無いだろうが!

          太極図の中に見る愛と反省

          どんなに善く見える存在の裏側にも鼻クソの如き悪が付いて回り、反対にどんなに悪く見える存在の中にも鼻クソの如き一片の真理が垣間見える世界だとしたら、それは余りに油断ならない。 より正義に近い存在とそうで無い存在という相対的な白黒はあっても、自らを絶対的な正義と言える日も、相手を絶対的な悪と断言出来る日も永遠に来ない。 自分がどんなに善い存在になったと思えても、その裏側に張り付く小さな未熟さを見逃さない事。陽中の陰を見逃すべからず。 相手がどんなに悪しき存在の様に思えても、

          太極図の中に見る愛と反省

          欲望をそそられる対象を見つけても、わざわざ凝視しない #フリー戒

          フリー戒のコーナー。「この考え方便利だな」と思ったら、貴方も同じ戒を立ててみよう。 戒 : 欲望をそそられる対象を見つけても、わざわざ凝視しない 解説 : SNSにエッチな異性は付き物である。犬も歩けばエッチな異性の画像にぶち当たる。犬はその度に心に迷いを抱える。当然その異性は自分の自由にはならない上、居るのは画面の向こう側。だからその欲望は追い掛けなくて良い。 しかしそんな時、願望実現を諦めた自分が惨めに思えるだろうか?僕は自信を持って言いたいが、ありとあらゆる欲望を

          欲望をそそられる対象を見つけても、わざわざ凝視しない #フリー戒

          何を言われても、上手く切り返そうとしない #フリー戒

          フリー戒のコーナー。「この戒便利だな」と思ったら、貴方も同じ戒を立ててみよう。 戒 : 何を言われても、上手く切り返そうとしない 解説 : 隙あらば相手を揶揄おうと常にチャンスを伺っている姿勢そのものが下品。それに対して機転の利いた返しをしようと躍起になるのも下品。目の前に下品な人物が現れる度に自分まで下品にされてしまうのは勿体無い事。 上手く切り返そうとするから相手の揶揄を耳に入れてしまう。何を言われたか把握しないと言い返せないから。しかし、その時点で反応してしまって

          何を言われても、上手く切り返そうとしない #フリー戒

          悟りによる霊体のデトックス

          頭で理解している教えによって心境が変わると、「腑に落ちる」。 教えが臓器のエリアまで落ちて来る。そうすると、霊体の臓器をデトックスし始める。 霊体がデトックスされると、恐らくだが幽体離脱等のアレコレもやり易くなる。 法は霊体内で消化・吸収されて悟りとなり、サプリメントの様な役割を果たす。言葉や考え方が、霊的には錠剤の様な物質に見える。 頭で、論理で十分教えを理解・実践出来る様になったと思ったら、今度は意図的に理性の働きをストップしてみる。そうすると、霊体内で悟りが自動的に

          悟りによる霊体のデトックス

          霊界という自由の牢獄、この世という自由への扉

          自分という個性は自分1人しか居ない 自分の視点から見える世界は、他の誰も見る事が出来ない だから自分視点の世界には自分の特性が宿る 世界が面白く見えるのは、面白く見える場所から世界を見ているから 世界が面白く見える場所に居る自分が面白い 物質世界に生きている間、貴方は物質世界をどの様に見る事も許される 物質世界の不自由さをどの様な意味に解釈する事も出来る 地獄界の様に見る事も自由 小高い天国の様に見る事も自由 菩薩の世界の様に、如来の世界の様に どの様に見る事も出来

          霊界という自由の牢獄、この世という自由への扉

          記憶に宿る仏性

          全ての人間の奥底に仏性が宿っているのと同じ様に、「全ての経験」「全ての記憶」にもまた、仏性が隠されているのです。 仏性を磨き上げた人間は仏の化身になります。 仏性を磨き上げた経験や記憶は、智慧に変わるのです。 この法則には一切の例外がありません。何故ならこの大宇宙は仏の創造物であり、隅々まで大宇宙の理法は張り巡らされ、適用されているからです。 以下引用 すべての経験を魂の糧に変えよ 過去における、さまざまな失敗はあるでしょう。 それを悔やむことがあるでしょう。 人間

          記憶に宿る仏性

          「仕事即遊び、遊び即仕事」の境地

          太陽の様な絶え間無い存在の愛となる為に避けて通れないのが「仕事即遊び、遊び即仕事」の境地です。 光と闇の相剋の様に見えし世界を光一元と捉えるかの如く、楽しみと苦役に分たれた様に見える日々の繰り返しを楽しみ一元と見るのです。 これは今の僕にとって非常に難しく今現在修行中の課題ですが、解決の糸口になりそうな気付きがあったので此処に記録します。 朝目が覚めたら、先ずは信仰の蛇口を捻って考える。自分が本当にやりたい事は何か?蛇口から流れ出る天上界の光という名の水が、その答えを教

          「仕事即遊び、遊び即仕事」の境地

          幸福の科学学園在学生に伝えたい事

          僕は幸福の科学学園の卒業生です。卒業後6年経ってから、「学園に居る間に知っておけば良かった」と思う事が幾つかあるので、書き残そうと思います。 ①エル・カンターレはカッコ良い 皆さんは好きな音楽やアニメはありますか。カッコ良いと思っている物はありますか。もしかすると、そういった物と比べてエル・カンターレを信じている自分がカッコ悪く思えてしまう事があるかも知れません。 しかし実際は、「エル・カンターレ」という、摩訶不思議なカタカナの文字列の向こう側に大宇宙の力を見出し、法を

          幸福の科学学園在学生に伝えたい事

          他人からの「的外れなアドバイス」をどう捉えるか?

          他人からの的外れだなと感じるアドバイス程「お前きっしょいなあ!」と腹が立つ物は無い。 1秒で「どう考えても違うやろ」と一蹴出来る様な勘違いアドバイスであればスルー出来るし、 今度は反対に、本当に過不足無く自分の至らない箇所を取り出して、ストレス無く心の持ち方を変化させてくれる様なアドバイスであれば、辛口は辛口でもビールの辛口である。喉越しが良い! 耳に痛いのも痛気持ち良い。智者の言葉に大いに感謝しながら反省出来る。 しかし人生における殆どのアドバイスとやらはその中間の

          他人からの「的外れなアドバイス」をどう捉えるか?

          透明な愛

          愛と発展の区別が付かない俺は、愛も発展も分かってはいなかった。 他人の為も、神仏の為も、枕詞になり出した辺りが自分の中で危なくて、「当たり前の様に受け取られ続けてもニコニコして居られる自分か」を基準に反省しました。結果、僕はボロボロでした。 太陽光も、銭湯上がりの心地良い風も、無視され続けている幸せです。太陽目線、風目線に立ってみたら、それはもうやって居られないだろうなと。でも、やっているんですよね。太陽も、風も。ずっと。 雨はもっと凄くて、疎まれても尚降り続ける。植物

          透明な愛

          愛する人へ

          浮足立たない 向き合う戦い 時には失う事も仕方無い だから嫌じゃ無い 俺は暇じゃ無い やって来た事に釣り合わない事なんて 本当は一つも無い 時々落ちる地獄も愛 死力を尽くし記録の続き 書き綴る日記 最高の日々 仏性の輝きが眩しい そんな君と一緒に居たい だけど簡単に分かり合えない 俺も思うよ「私は偉い」 偶にはデカい風呂敷を敷いて 吹かしてみるのも悪くは無いし どうせ本番になれば 緊張した面持ちさ 開く鉄の扉 忘れられない半年だった 必要な事はちゃんと誓った 俺の事最後嫌

          愛する人へ