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トリノ空港ではクラフトビールを楽しむ

Vol.044

宣伝ではなく本気。
本業なのだが、本心。

トリノは言わずと知れたピエモンテ州の州都である。
ピエモンテといえば、言わずと知れたワインの名醸地でもある。
そのトリノにも空港がある。
その名もカゼッレ空港。

トリノ中心部から30分で行けるカゼッレ空港

トリノのローカル空港であるカゼッレは、中心部からタクシーで30分くらいでいける。価格もだいたい35ユーロ前後。
他、都心部からバスも15分おきに出ているので、とても便利である。
バスの場合は7.5ユーロ。だいたい1000円くらいだろうか。

日本からの場合は、たいていルフトハンザでフランクフルト乗り換えか、エールフランスでパリ乗り換え。もしくはブリティッシュエアウェイズでロンドン乗り換えなどがある。
しかしミラノの国際空港マルペンサへ行くのは2時間かかるので、意外と乗り継ぎでカゼッレを使ったほうが便利なこともある。

こじんまりだけど心地よいトリノ空港

カゼッレ空港で楽しむのはイタリアのクラフトビール バラデン

私が日本のブランドマネージメントをしている手前みその話になってしまうことは避けたい。
でもトリノの空港出国前には、ぜひともバラデンビールの樽生をいただくのが本当においしくておすすめなのだ。
そして小腹が空いた人には、ぜひともバラデンのハンバーガーはお勧めしたい。私も定期的にバラデンバーガーを欲するほどおいしいのだ。
最近は新メニューでサクッとしておいしいフォカッチャもはじめたので、それは病みつきになること間違いなし。

イタリアのクラフトビール バラデンの樽生を出国前に飲む至福。

トリノ空港のバラデンの運営は、オープンバラデンクネオ店が運営する。
したがってクネオの名産品が実は集まっているという秘密がある。
そしてバラデンなので、100%イタリア原料のビールである。
つまりワインと同じような感覚でビールを楽しめるのもバラデンの醍醐味だ。

なのでまだ食べたりない、イタリアを堪能したいのであれば、カゼッレ空港のバラデンショップは本当におすすめなのだ。

私も今回出国前にビールを美味しくいただいた。
銘柄はIPPA(イッパ)。
日本には缶ビールで提供させていただいているが、IPPAは樽生が圧倒的においしいと私は思っている。
というか私が純粋にIPPAも好きなのであるが。

ピエモンテラウンジもそれはそれで使用できるが、私はいつもこのバラデンで過ごす方が気に入っている。

お土産もたくさん売っているのだが、あいにく乗り換え便でしか日本行きはないので、ビン系はトランジット中に没収される可能性があるのでご注意を!

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