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成長してる
突然ですが今現在、お家に小学生がいる人はご存知かと思いますが、かつて「授業参観、父兄参観日」等だったものは「学校公開」と言われていますね。
今日はその学校公開でした。
身バレ防止のため、内容の詳細は省きますが、私が学校で見たものは、まさにタイトルの通り子供の「成長」でした。本人達に先生が「自身の成長」について感じることを問いかけていたのですが、我が子は答えられないようで。
高学年といっても、まだまだ客観的に自分を見るとか、自己分析するとかいうのは難しいのか。だとしたら、今日は良い授業をしてもらえたなあと、親としては本人もそう思っていたら良いなと…欲張り過ぎでしょうか。
人一倍体格の良い子がそのままクラスで一番目立っていたり
小さいなあ、抱っこ楽そうだなあ(他人事)なんて思っていた子が、スラッと伸びていたり
娘が良く思わない(家で「◯◯君はみんに嫌われてるし私も嫌だ」とよく愚痴ってくる)男子に目を向ければ、まあ確かにその姿勢は良くないんじゃないかという様子で、でも、娘も人のこと言えないぞ?!
意外と積極的に挙手していたり、或いは休み時間は皆でワイワイ楽しく遊んでいたり
また別の子は、顔見知りであることを前提で話し掛けに行く厚かましいオバチャン(私)に対しても、ニコニコ話をしてくれるところは変わらなかったり
いや~、
子供って可愛いですねえ
言いたいだけです。
娘の“お母さんこっち見ないで”視線を受けてもなお、二時間弱後ろに立って堪えていたのですが、お昼を作る時間も欲しいと思い、廊下に出てみまして、みんなのお習字に目を遣ると、なんということでしょう。
とても上手!思わず手にしたスマホを下ろしました。危ない危ない、ここは学校でした。
なんだか、涙脆くなっている気がしました。一番上に貼られているものを捲って、一番下の文字から見返して…胸に熱いものが込み上げてきます。
娘は習字はもちろん、字を書くこと自体が本当に苦手で、いつも宿題が嫌で嫌で、それを見ているこちらも書かせるのが苦痛で仕方なくて、それでもどうにか乗り越えてきた…その証がそこにあると感じました。
もちろん帰宅してきた娘を褒めました。
でも君、Chromebookの充電ができてなかったね☆
これは、自分が子を褒めることのできたメモ書きでもあり、特にオチはない日常なのでした。