天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ
表題をMircosoftのDesignerのプロンプトにいれたら、こんな画像ができました。
表題からはこんな感じの内容をイメージしてましたが、全然違いました。
天才: 独創的な考えや着眼点をもち、人々が思いつかないプロセスで物事を進められる人
秀才: 論理的に物事を考え、システムや数字、秩序を大事にし堅実に物事を進められる人
凡人: 感情やその場の空気を敏感に読み、相手の反応を予測しながら動ける人
といっても
Aさんは天才だ、Bさんは秀才だ、Cさんは凡人だと明確にわけられるものでもなく、Aさんのここは天才的だけど、こっちは凡人。Bさんのここは秀才と呼ぶのがふさわしそうだが。。。のように人の中にもいろいろな要素がごちゃごちゃに混ざっている。
ビジネスでのストーリ仕立てになってるので、神の視点を持つわんちゃんが、天才と秀才と凡人を、天才的な共感力をもつ主人公を通じて事業売却フェーズのベンチャーの中でのそれぞれの役割を伝えている。
読みながら、天才って上のような定義なんだろうか、とか思いつつも、ゼロ→イチなら、それは必要そう。
ソニーとかホンダの初期は天才を支える秀才がいて、その組み合わせが凡人を巻き込んでいったと考えるとあり。
表題イメージではいっていったので、やや面食らったところはありますが、おもしろい本と思います。
自分はどこか、っていわれると天才に分類できるところはなさそうで、得意、不得意、好き、きらいで秀才っぽいところが多少ある凡人ってところ?
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