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ハーバード流交渉術

- (その場の雰囲気の)勝ち負けではなく得られる実質的成果に、両者がちゃんと注目できるようにする

当たり前のように思えるし、傍目八目的立場であれば着目すべきポイントを外さずにすむ流れも見えることが多いはず。
ただ、現実はうまくいかない。

オレンジをめぐる姉妹の喧嘩の例は、想像がしやすいうえによくできてる。

相手も、自分も人間であるから感情は持っている。
お互いのメンツをつぶさないようにということは重要で、そのためには、以下の3つが特に重要そう。(他にもたくさん書いてあったけど)
人と問題を分離する
立場ではなく利害に焦点をあわせる
客観的基準を強調

「罪を憎んで人を憎まず」とはよく言ったもので上2つをカバーしていることが容易にわかる&罪=客観的なルールからに反する行為と思えば3つともカバー。
アメリカで働く人向けの本だと思いますが、日本でもよく知られている内容。(だからといってできるかどうかは別)

自分方が弱い立場だったとき、かつ非ネイティブ言語での交渉だった場合、通訳(ワンクッションおいてくれる人)欲しくなるよなぁ・・・と思いました。

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