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不毛地帯2/4

2冊目
戦闘機導入~中東戦争のともなう駆け引き~自動車業界再編の冒頭

戦闘機のところ。ロッキードの本を次に読みたい。

中東戦争にともなうところ。前回読んだときに比べて貿易実務検定とって少し貿易用語勉強したのと、COTENラジオの影響で少し地政学の本も読んだのでより面白く読めた。&山崎豊子さんの取材と勉強の深さに驚く。

車はどこなんだろう(不勉強)。
安かろう悪かろうのイメージの日本製が、品質でアメリカメーカを上回り、一方で政府は日本の自動車業界を守るべく奮闘、という今の日本があの頃に戻りたいとしている時代になるのだろうか?

ただ、一貫して日本は戦争で負けて貧乏だったので、必死で外貨を稼ぐことに進んでいた時代。
今の円安&先進国→衰退途中国(今後数十年人口減少はいたい)の状況においては、なにがたりないのか考えるいい題材だと感じる。

サブストーリー(いやメインストーリ?)で社内の軋轢。
商社さんとかの役職の高いところのひとって今も昔もこんな感じ?知り合いにいないからわからない。。。

次は三冊目
車スタートで石油とからみながらのどきどき経済小説。
楽しみ。


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