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ぼちぼち書評

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#読書記録

東大理三の悪魔

東大理三の悪魔

Xで流れてて、Kindle unlimited対象だったので読んでみました。。

SFと思って読むと結構楽しい。
途中までは、眉村卓さんの「産業士官候補生」みたいだな~とか思いながら読んでました。

東大理三も年100人くらいはとってるので、その中で勉強の優劣はあるのだろうが、そのあたりをうまく書いているというといいのだろうか。。。

後半の聖書と物理、というか宇宙の存在の誕生のところは、おもしろ

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プロジェクト・ヘイル・メアリー

プロジェクト・ヘイル・メアリー

Google Geminiさんにプロジェクトヘイルメアリーにでてくる登場人物?たちっぽい絵を、Stable diffusion で描くためのプロンプト教えて、ってやってでてきたのがこれ。なんか違う。。。

A 3D rendering of Rocky, Ryland Grace, and Sylveste, a large alien with a jellyfish-like body and

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V字回復の経営

V字回復の経営

Stable diffusionいれてみたので、下のプロンプトで画像作成。本の中のプレゼン資料作成シーン再現するには、もっと追い込まれている感が必要?

The three of us are creating presentation materials in the conference room, cutting and pasting paper.

知る人ぞ知る?三枝匡さんの名著。
日経

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経営の失敗学 菅野寛

経営の失敗学 菅野寛

Microsoft designerのImage Creatorに日本語でプロンプト
「失敗したと頭を抱えている犬と牛と竜。道の先には光がある。」
いれて出てきた絵。
竜が西洋風だったのは西洋のツールだから?

なぜ読んだか会社の通信教育で受講できる同名、同講師の講座を受講し、本もあったため。
すでにKindleのみになっているっぽいです。

本の章立て失敗から学ぶ

ビジネスは失敗の山

ビジネ

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ロッキード 真山仁

ロッキード 真山仁

AI画像生成のよいプロンプトってのはなかなか書けない。

ロッキード事件自体は生まれたころなので、リアルタイムの記憶はなし。
山崎豊子さんの不毛地帯で、それっぽい題材が一部に使われていますが、その印象が強い感じでした。

田中角栄さんは、庶民の味方の総理大臣と持ち上げられたところから、一気に外国企業からわいろを受け取った悪い人、という印象をもってこの本を読みだしているので、読書中その先入観を打ち消

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