このスペックで転職なんてできるわけがない

昨年の頭にこんな感じの記事を書きました。

概要としては「Excelマクロの便利さに気づいたので、プログラミングを勉強して周りにいる人たちの事務仕事を楽にしたい!」というもの。

活動に波はあれど、1年間かけてちょこちょこ覚えていって、まあまあ使い物になるレベルになってきました。

ぼくが多少プログラムできるようになったことで、それ前提のプロジェクトっぽいものが生まれるようになりました。上司と先輩たちがグループを結成して進めている改善活動に呼び出されまして

上司「こういうのってプログラムでできたりする?」
ぼく「できると思います」
上司「じゃあ進めていきましょう」

みたいなノリで仕事が増えていきます。身近な範囲では自分がいちばん詳しくなっていたので、ほぼ丸投げされます。嬉しいことです。

したたかな人はこういうのができることを隠して、頑張って仕事をしている風にみせて楽をするらしいです。そうすればよかった…(?)とは言ったものの、広い系でみるのであれば、できることは発表していった方がいいですよね。能力の相対値はその職場でしか使えませんが、絶対値なら世界で使えるんで。まあなんでもいいですけど。


お話がそれましたが、いまの環境はそんな感じです。

徐々にできることが増えていっていい感じなんですが、心配の種もあり。本職はメカニカルエンジニアで、プログラミングスキルは素人に産毛レベルなので、ここを頑張ったとて本職のプログラマには全然及ばないというのはわかります。この状態で会社から放り出されても生きていけるのだろうか…というのが最近の考えごとです。自分くらいのスペックの人材は世の中にたくさんいるんだろうなぁ…。

会社の仕事だけやってきた同級生さんも普通に転職できてることを考えれば、もしかしたら心配しすぎなのかもしれないけれど…世の転職勢は何をもとに採用されているのだ…目に見えるスペックがなくても近い分野の職歴があればよしとなるのか…?

月並みではありますが、いまは前述のプログラムに加え、英語を意識的にお勉強しております。TOEICは665で、日常会話は多少できるようになってきた感じ。このまま継続するのが大事ですわね。

役に立つ知識ではあるけれど、こんなの普通の人間すぎてつまらん!!とも思っちゃうので、別のことも勉強したりします。この週末は原子爆弾の作り方を学びました。

夢とかないから行く先はわからないけど、自分のやりたいようにできる範囲を広げると人生楽しいだろうなと思うので、とりあえずハイスペック青年を目指しております。こんなんでいいのかなぁ。

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