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低温調理機を買ってみたら神でしたというお話

ついに低温調理機を購入しました。
数年前から注目しつつもなかなか手が出せないでいたのですが、週4で鶏肉を茹でているので「そろそろ買ってもよくない???」と思いました。

これを書いているのは低温調理機デビューの翌日なんですが、すでに「もっと早く買えばよかった…」と後悔しております。使ってみたら神だったので、もっといろんな人に広めたい!という崇高な目的のもと、こうして記事をしたためている次第です。


低温調理機ってなんだ!説明しろ!という方は、ChatGPTくんが書いてくれた説明をご覧ください。ちなみにChatGPTくんも神。

低温調理機とは、食材を低温の湯に浸して加熱する調理方法を行うための機器です。一般的に、温度設定範囲は50℃から85℃の間で、時間設定も可能です。この方法で調理された食品は、火を通しながらも美味しさを保ち、肉のジューシーさや味わい深さが引き立つと言われています。また、低温調理は過熱による栄養素の減少を抑えることができ、健康にも良いとされています。

低温調理機を使用する際には、調理時間と温度を設定して、適切に食材を加熱します。肉料理では、低温調理機で調理した後にオーブンやフライパンなどで仕上げることもできます。また、低温調理機は食材を密閉することで、風味や旨味を閉じ込めることができるため、バラエティに富んだ調理法が楽しめます。


百聞は一見にしかずということで、動画もつくりました。
ちなみに案件ではないです。


見返してると発言が適当すぎて心配になりますが、この動画でもだいたいのイメージは伝わってくれると思います。


将来は宣教師になるのが夢なので、このマシーンの神ポイントを紹介します。


1.食材の栄養素を保持することができる

低温調理では、高温調理に比べて栄養素の損失が少なく、食材の栄養素をおおく保持することができます。栄養素を保持するだけではなくて、余計なものを発生させない効果もあるので最強です。基本的に高温調理というのは身体に毒ですから、なるべくなら避けたいところです。焼肉とか唐揚げとかも美味しいんですけどね。


2.食材が柔らかいまま食べられる

たんぱく質は60度を超えたあたりから硬化がはじまるので、低い温度で調理できれば柔らかいままのお肉や魚を食べることができます。また、70度弱で水分を保持する能力がなくなってくるので、そこから先はどんどんドライになっていっちゃうんですね。たぶん生のまま食べるのが一番おいしいのでしょうけど、食中毒のリスクがあるので加熱は必須ですね。


3.調理中の監視が不要

これがかなりでかいんですね。勝手に温度を管理してくれるので、放置してるだけで完成してます。焦げないし冷めないし、必要分の加熱が終わったらアラーム鳴らしてくれるし。料理中にお出かけできる時代です。僕が購入した調理機はスマホアプリとWi-Fiで遠隔操作ができるタイプなので、会社にいるときでも調理開始できてヤバいです。


4.調理器具&調味料を減らせる

必要なものを袋に詰めて茹でる方式なので、鍋やフライパン、おたまなどの調理器具が全部いらないです。また、温度帯が同じような料理があれば同時に調理できるので、ゆで卵を作りながらスープを煮込んだりできます。水中に沈めると容器サイズ(袋)が最小になるので、調味料も少しだけですみますね。


ざっとこんなところでしょうか。
実際に作ってみて感動したのは鶏むねとサツマイモですね。世界が変わりました。

鶏むねはこれまでも炊飯器の保温機能で作っていたんですが、やはり温度管理が甘いのとビビりながらだったので固くなりがちだったんですよね。これからは食中毒を完封しながら、カニカマくらいの柔らかさになった鶏むね肉が食べられます。

サツマイモはこれまで電子レンジで加熱して食べていたんですが、もう別の料理になりました。豚汁に入っているレベルの柔らかさを持ちながらも、甘さの逃げ場がなくてしっかり保存されてる感じ。

これらの料理が昼間に調理され、仕事を終えて帰宅したころには食べられる状態になってると思うと革命ですね。主婦じゃん…


感動のあまり真面目なことしか書いていませんでした。いま急に「これで足湯を作ってみてはどうか」みたいなことを書きたくなったんですが、神に対してあまりにも不敬なのでやめておきます。

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