8thカガライブ DAY3所感
8thカガライブに参加してきました。
全日程で3日間あって、今回はその3日目についてのお話です。
カガライブとは？みたいな話含め
1日目,2日目の話はこちら↓
今日は1公演のみで、AqoursのコピーユニットkAqumas(かくま)と、Saint Snowのコピーユニット Seimoa Snowがパフォーマンスを行いました。
適当に感想とか書いていきます。
One More Year
まずは恒例の前座企画。高海千歌役のとれーどおふがOne More Sunshine Storyを披露しました。
カガライブの歴史！を説明するスライドショーを投影し、ページを送りながらダンスを踊ってました。最後はOne More Yearとかなんとか言って留年を発表。1年で取りきれないくらいの単位が残ってるらしいので本当はTwo Moreです。
さかなかなんだか？
続いて、松浦果南役さかべーだが「さかなかなんだか？」を披露。One More Yearのプロジェクターが片付けられるまでポーズとって待機してる松浦がとてもシュールでした。前座はおもしろ演出の場ですからね(？)
曲が始まってちょっと踊ったあとは、下手袖からkAqumasキャストたちが風船を持って登場。とれおふがステージから風船を投げたけどあんまり飛ばなくて拾いに行ったところとか、飽きてすぐ帰るさとちゃんとか、たけまるとか、まじカオス。
最後にさかべーだが緑系風船を持って退場してて「意外とこだわっとるな…！」と思ったんだけど、後で聞いたらもちゃもちゃの機転らしい。適当か。
最後は「私は留年しません！」のボードを掲げて締め。パンピーはOne More Yearがイマイチ理解できてなかったぽいので、ちょっともったいなかったかも…個人的にはめちゃ面白かったです。
next stage
そういえば来年の金大祭(金沢大学の学園祭、カガライブはここでのライブをメイン活動にしてる)の日程が発表されましたね。
毎年のことながら日曜日は金沢マラソンと重なっています。なので現地参戦する場合は交通規制を掻い潜りながら登山する必要があります。一般人の参加可否はコロナの状況次第みたいなところはありますが…行けるといいなあ。
君ここ、青ジャン
最初は定番曲ですね。浦女制服での登場でした。
君ここの「叶うんだと証明してみるんだ」のシーン、国木田花丸役のたけまるがかわいいのでぜひ見てください。(公式Twitterからツイキャスのアーカイブを見ることができます。)
今回のたけまるはメイクとウィッグの雰囲気がキレイに仕上がってるな〜という印象でした。やはり8回目のライブともなると違いますね…。これからどうなっていくか楽しみ過ぎます。
そして親の顔よりみた青ジャン。曲の始まりで学年ごとにライトアップされててアツかったです。
Lonely Snow Planet
告知されてはいたんですが、やはりSeimoaが出てくるとテンションが上がりますね。最近のSaint Snow曲をあんまり知らなかったので、「Lonely Snow Planet？なんだこのかっこいい曲は！！」となりました。
だいず°はやっぱこういう系統のキャラ合いますね。すみれに希にミアのように、聖良も雰囲気がちゃんと出てて美しいですたい。
ああああもああああでハマり役なんですよね。理亞衣装をまとった姿から溢れ出る妹感。ていうか顔がいい。
MC
さとちゃん……やっぱりうまいなぁと思わされました。ちゃんとなりきって話しているのを見ると僕のソウルジェムが綺麗になっていく気がします。さとオタが隣にいたので思わず頷き合いました。
逆に、かわいい顔しながらええ声でMCするたつやもギャップがあってよかったですね。
Guilty Kiss曲パート
そんなことを言ってる間にユニット曲に突入。NRSとGuilty Eyes Feverを披露してくれました。みんな自信もって踊るし、揃えるところはピシッと揃える…みたいな、レベルの高さを見せつけられました。
2曲とも各メンバーの見せ場があるんですが、見せ場タイムでは他2人がきっちり揃えることで、よりメインを際立たせることができるんですね。
それまで先代の善子役は横に立ってライブを観ていたんですが、Guilty Kissを見て床に倒れてました。隣に座ってたさとオタは胸を押さえてました。みんなでGuilty Eyes Fever踊れて楽しかったですね。
Guilty Eyes Feverはカガライブ老人会(卒業生たちの俗称)にとっては少しだけ特別な曲なんですね。2ndライブで、この曲が好きなさとし君に見せるために練習した曲です。
その日さとしは公演が終わってから片付けのために登場したので(遅いよ)、一般のお客さんが帰ってから特別に披露したのでした。
老人会はこの曲が大好きなのでだいたい踊れる。
CYaRon!曲パート
CYaRon!曲パートでは2曲を披露。コースターのフォーメーション？で登場する3人がかわいらしかったですね。たつや近くで見ても顔キレイなのなんなん？
途中でUO折って暴れ出したのは全然かわいらしくなかったんですが、面白かったのでOKです。ちょっとだけ眩しいけど、せっかくのライブだからこの目に焼きつけなければ！と思って一生懸命見てたら失明しました。
AZALEA曲パート
アゼさんは3曲ですね。頑張ってます。
そしてそして、やっぱりセンターステージで踊るトリコリコはいいですね。Aqours1stが思い出されます。ちょっと忘れちゃいましたが、どこかで「あえてそうしたんだよ」みたいな話を聞きました。提案者さんありがとうございます。今後のライブでも広い会場が取れたらセンステ準備してほしいなぁ…。
self control
Seimoaがこのタイミングで再び出てきてくれました。Aqours3ユニットの曲はワンマンライブっぽかったんですが、Dazzlingではなくセルコンを持ってきたことでユニットカーニバル感も出てきましたね。楽しい。
君の瞳を巡る冒険
我らが期待の星、かにちゃんがセンターを張る曲。前日までの公演を観ていたので、自分のなかで期待が高まっておりました。丁寧さと力強さを両立させており、また迷いなく踊ってるように見えました。いっぱい練習したんだろうなあ…。
ファンデパ
全員で振りがピッタリ合うところがちょこちょこあって、そういうのを観ると「おお…」となりました。観ていて気持ちが良かったです。
ホプスト
いきなり！ホプスト
イントロ聴いた瞬間からうおおおおってなりがちですね。それとよく考えてみてください。この曲って鞠莉センターなんですよね。さとちゃんのソロを観ることができたらなんと幸せなんだろう…と思いました。そういうわけでラスサビが来るまでワクワクさせられてたんですけど、自分が座ってた位置からはよく見えなくて泣いた。
ミノタウロス
一緒に踊ってください！！って言われたけどにわかオタクなので振り付けがわかりませんでした()
サビ部分のゲッツ亜種みたいな振りは覚えたので、最後の方は一緒にできて楽しかったです。そしてサビのとこのジャンプであるぱかの高身長が映える映える。足ながっっっ！！！
最後に指でツノを作るところ、みんなかわいい…
ダイスキだったらダイジョウブ！
全然関係ないんですけど、当日雨降ってたじゃないですか。僕は老人仲間と車で向かったんですけど、道もちょっと混んでる感じ。そのなかで学生が作るライブを観に行ったわけなんですね。
そんなときのダイスキだったらダイジョウブ！だったので、ちょっとだけサンシャイン1期3話みを感じました。カガライブの発起人、とれおふが千歌役として踊ってたので、ちょっとよかったです。停電しないかなとドキドキしながら観てました。
涙が雪になる前に
いや、よかったですね…
スタンドマイクで絶妙な身長差が感じられるところもまた良い…
隣のさとオタは「うお、お、、、」と言ってました。
ちなみになんですけど、さとオタはカガライブの初代鞠莉で、僕は初代果南です。エモ。
G線上のシンデレラ
会話シーンの立ち居振る舞いがみんな良かった…
さとちゃんの指差し&腰の角度、みさみさのリアクションで生まれるシルエットと髪のなびき、首を傾げるさかべーだ。
そんな感じで観てたら、突然ダンボールの電車ごっこみたいなやつ(自動車らしい)で1年生組が登場。G線で1年生召喚は嬉しい。
めざぱ、Dazzling
Awaken the powerやってくれるかな〜とは思ってたんですが、Saint Snow2人バージョンの存在を知らなかったのでこのタイミングで流れて結構びっくりしました。
続いてはDazzling White Town。だいず°の身体の使い方うますぎ。姉様…
途中から誘導灯をつかって踊り出して笑った。それはさとしがブレード代わりに振ってるやつだよ。
ミラチケ
せっかくセンステあるしミラチケやって欲しいな〜。あ、それなら千歌役のとれおふには走って会場外に飛び出してほしいな〜。とか思ってたらしっかり飛び出していきました。もう1人の千歌役と交代する都合もあったので、ちょうどいい演出でしたね。
少しだけ、ほんの少しだけなんですけど、「もしかしたら公演中に高まりすぎて飛び出していったんじゃないか」と心配してしまいました。杞憂で良かった。
ラスサビでケチャ始めるキャストたちとそれを見て困るあるぱか、面白すぎて未だに笑っとる。
みら僕
この曲はめっちゃ千歌役ひよこセンターのイメージが強いです。カガラでみら僕といえばひよこ、みたいな。なんでだろうね？
そのひよこも今回の公演で卒業するってことで、エモエモのエモです。発足翌年の春くらいにカガラに入ったので、初年度メン(もちゃ、たけまる、とれおふ)に次いでキャスト歴が長いんすよね。そりゃ感慨深くもなりますね。おじいちゃんの僕が下の世代と話せるようになったのも彼女の存在が大きかったように思います。居てくれてとてもありがたい人でした。
卒業ですね
昔々あるところで、さかべーだとAZALEA曲について話したことがありました。そのとき「卒業ですねはちょっと特別だよね」ってことで意見が一致して握手した思い出があります。さかべーだの卒業公演ではやってくれると思ってました。表情管理に定評のあるさかべーだですが、個人的に、ここでは過去イチだったと思います。目の前で観れてよかった。
ハピトレやると思ってたのに全然やらんやないか&本名開示すると思ってたのに全然せんやないか
marine border parasol
3人のシルエットだけが見えるライティングと、その中で見える手を振る千歌のシルエットが良すぎた。サンダルのところのたつやもよき。
Aqours学年曲のなかでも人気の高いエモ曲。
と思いきや、ひよこが足の甲を捻挫したり(ネンザリア？)、傘の骨が折れたりした問題曲だったりする。生じゃないですか！これがライブですから！
キセキヒカル
サンシャインの物語を象徴するような曲ですね。自分たちが走ってきた道を確認するような曲。
カガライブは今年で4年目になるので、何度かの世代交代を経ています。2年目以降に入ってきたメンバーは、カガライブで誰かが踊っている姿を見て参加を決めた人もいると思うんですよね。そういう人たちって、μ'sに憧れたAqoursに重なるところがあると思うんです。
今回のキセキヒカルは、憧れからカガライブを始めた人たちが自分たちで物語を作っていったことを確認するための曲…と思うとアツいですよね。ちなみにすべて妄想です。
ビリアゲ⤴︎⤴︎
ここでSeimoaの衣装チェンジ。
踊りたいのところのハイタッチが強くて、テンションの高さが伝わってきます。そしてああああのBe wildのフォーム？もとても良い。
2番初めのライティングも綺麗ですこでした。
そしてBrightest Melody確定演出ですね。
Brightest Melody
ありがとうございました…………
個人的な話になりますが、Brightest Melodyすごく好きなんですよねぼく。今週も映画いっぱい観ました。なので、今回Brightest Melodyを披露してくれてとても嬉しかったんですよね。これは私信というやつですね。もしくは介護。Brightest Melody好きである僕のためにカガライブさんが用意してくれたと見ています。いや、絶対そうだ。カガラDAY3当日の朝、善子役のあるぱかに「今日ぜったいBrightest Melodyやるよね！！！！」と詰め寄ったときは「どうだろねw」みたいに冷たい対応をされて泣いてたんですが、今となってはそれすらかわいらしく思えてきました。みんなツンデレですね。
終演後のもちゃもちゃに「ブラメロ衣装でこいよ！」と叱られたので衣装を家に置いてきたことを3日3晩反省していたのですが、ノーメイク陰キャ成人男性がコス衣装で会場内を徘徊していたらTwitterで叩かれる気がしてきたので、今になって別に良かったかなとも思えてきました。
ラスサビでとれおふが小さいケチャしててめちゃくちゃ笑ってしまった。
いまじゃないだろ！！！！！！！！！！
future flight
これはNext SPARKLING!!やる流れなのかなあとか思ってたら全然違った。そういえばライブタイトルはGo! Go!! Future!!!でした。湿っぽいの無理な人いますもんね！
左から右に数字が増えてくやつ、ぎりぎりのところでコンボが繋がってよかった。ヒヤヒヤしました()
さとし
お待たせしました。お待たせしすぎたかもしれません。さとしタイムです。
と言っても今回のさとしは会場撤去ガチ勢だったので、僕の知る限りでは暴れてなかったんですよね。(手拍子とかジャンプとかはめっちゃしてたけど)
ライブ会場の都合で、終演後に爆速でステージ解体をしなくちゃいけなかったんですよ。さとしは良い厄介なので、そのときのために力を溜めていたんですね。
実は彼、カガライブを1stの設営からずっと手伝ってくれてます。上の方に書いた2ndのときも片づけのために来てくれました。パフォーマンス中はいつも手拍子くれるし、コロナ以前は大きな声で静かなライブを盛り上げてくれていました。
ちなみに今回のライブの帰り際、雨に濡れる僕に傘を貸してくれました。本当に良い厄介です。
まとめ
すごく楽しい3日間でした。
自分は観る側なんだけど、演者たちが放つ最高濃度の青春を分けてもらえている気がします。
本当にありがとうございました。
ホントはもうちょっと時間が取れたらよかったんですけどね。たけまるとか幕間の方に力を入れてたらしいので(なんでだよ)(本編がんばれよ)(草超えて森超えて竹)それが見れれば良かったな…というのが唯一の心残りです。どこかで供養されることを期待していますw
さて。
今回のライブで卒業した人たちには、これから急に寂しさがやってくると思います。僕のときはそうだったし、去年卒業した人たちもそんな感じだったように見えます。だからせめて、この場でできた繋がりみたいなものを切らないように、大切に持ったまま次の場所に行ってくれれば嬉しいなと思います。長い間お疲れさまでした。ようこそ老人会へ。来年は一緒に観客席で騒ぎましょう。
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