見出し画像

「インプット大全」つい買ってしまいました

インプット大全 樺沢紫苑著 サンクチュアリ出版 のご紹介です。

同著者によるアウトプット大全を読んだのが、おそらく2018年。このnoteを始めたのも、いろいろな要因の中でこの本の影響は大きいと思います。前にも書いた松本道弘さんの「outputを意識したinput」を著者は「アウトプット前提(AZ)のインプット」と書いてますが、まさにこれがこの本のキモです。

アウトプットの重要性はよくわかったし、インプットはやっているからもういいと思ったのですが、書店でアウトプット大全の横にあったインプット大全を手に取って、ぺらぺらめくっていたら、つい買ってしまいました。

気付きとなったのは以下3点です。

1、 音楽を聴くなら「勉強中」より「勉強前」に
フリーとなって、本を読んだり、noteの原稿を書くときに、好きなクラシック音楽をかけていました。せっかく「自由」なのですから、やりたいようにしたいと。

しかし、著者によると「『勉強する』と『音楽を聴く』は同時にやっているようで、脳の中ではそれらの処理を交互に行っています。」(引用終了)

確かに音楽が好きなところにくるとそちらに完全に意識がいって、思考が中断する自覚はあり、少なくとも私には「ながら勉強」は合わないようなので、止めることにしました。

2、 寝る前の15分は「記憶のゴールデンタイム」
フリーなので午前中は空いており、インプットにもアウトプットにも最適な時間として活用していますが、寝る前の30分から1時間は、ご褒美およびリラックスのために「アメトーク」やお笑い系の録画を見ていました。

「人は睡眠中に、前日の出来事やインプットされた情報を整理し、記憶として定着させます。インプットしたあとに、何もせずに眠ると記憶として定着しやすいのです。」(引用終了)

寝る直前は、最も記憶に残したい、暗記しづらい項目を再度チェックし復習する。試してみたいと思います。

3、「寝る前に飲むお酒」は睡眠障害の原因に
お酒大好きな私でして、「飲む以上ある程度の量は飲みたい」「飲んだら眠くなって、読んだり書いたりする気はなくなる」。よって、お酒はなるべく遅い時間に飲み、酔っぱらってそのまま寝てしまう,ようにしていました。

今までずっとそうしてきたのですが、確かに夜中に何回か起きてしまうことはあり(トイレ含め)、試しに「酔いを少し覚ましてから眠る」ようにしてみたいと思います。

4、「自分に必要な情報」だけ届く仕組みづくり Googleアラートの活用
 「キーワードを事前に設定しておくと、今日Googleにインデックスされたそのキーワードに関するページ(記事)をすべてメールで送ってくれる、というサービス」(引用終了)

必要な情報を、ネットに自分で探しに行くのではなく、「情報の全自動受信化」ができれば、随分と無駄な作業が省けそうです。これも早速試してみます。