自分の窓を開いて風を入れること−ITAKOTO Premium体験記2−
ITAKOTO Premiumとは
「ITAKOTO Premium」は、日本で初めて遺書動画アプリを展開する弊社による、セミオーダー型の遺書動画制作サービスです。
概要としては、ご自身にとっての"遺書"を、お好みの演出で1本の動画にまとめ、お客様に提供するものとなっております。
資料請求なども承っておりますので、詳しくは以下のサイトをご覧ください。
ご自身の人生のなかでのこしておきたいことや、大切な方へのメッセージなど、ご要望に合わせitakotoスタッフが制作過程を併走し、素敵な動画に仕上げていきます。
ITAKOTO Premium体験記
今回は、ITAKOTO Premiumを実際に利用して頂いた加藤様に納品後、インタビューを行いました。
尚、加藤様の遺書動画は以下のリンクから長編を見ることができます。
ー簡単に、自己紹介をお願いします。
加藤(仮名)と申します。
田村淳の大人の小学校の生徒です。
娘と息子がおります。
ー加藤様は普段から活動的なそうですが、最近はどのようなことをされていますか。
昨日はたむ小(田村淳の大人の小学校)で愛知県西尾市にいきました。
WWSの速乾のスーツで田植えをしました。
汚れて泥だらけになったのですが、水が流れているところで洗ったり、
ところてんとお赤飯をいただいたりで、
忘れていたシンプルさを思い出して幸せだな、と感じました。
(略)
そこで20人くらいを前に、ITAKOTOの遺書動画の話になりました。
淳さんにも遺書動画褒めてもらって、宣伝してきました。
遺書動画を撮ってから、もともとポジティブだったのですが、ポジティブ全開になるようになりました!
今までの自分を思い出す良い機会になりましたし、
長い記録映画をとったような気がしています。
私もそうですが、みんな人生の主人公になりたいんじゃないかなと思っていて…その人生を俯瞰してみると言うのは、大切なことだな、とおもいましたね。
みんなにもこの体験をしてほしいなと思います。
ー動画を撮ろうと思ったきっかけを教えてください。
両親が別れてから、特に父に関しては他人より遠い存在に感じていたので、虚しくなった時期がありました。
自分は遺せるものがあるなら、遺したいと思いました。
日本へ帰国したことで余裕ができたことも大きかったです。
ー実際に撮影する前の過程で、印象にのこっていることはありますか?
撮影した時期に息子と折り合いが悪かったので、動画内であんまりいい言葉をかけてあげられなかったですね。
最近やっとちゃんと話ができるようになったのでもう一度言葉をかけたいと思います。
あとは30,40歳の時の過去の自分に言葉をかけるのが印象深かったですね。
ー実際に撮影を通じて感じたことをお聞かせください。
自分にも優しくなりました。
死というみんなが避けたいテーマではあるけれど、
死と生は一緒に存在しているし、
生死は日常で、生があるから死がある、ということを実感します。
ポジティブになると、ポジティブな言葉が入ってきて、
「死ぬこと以外はかすり傷」という言葉が最近の私には刺さります。
落ち込んでも、回復が早くなりましたねー。
遺書動画を撮って自分を元気付けるための、いいエンジンをもらったような気がします。
ー 弊社のスタッフとコミュニケーションを取る機会は多くあったかと思いますが、総じていかがでしたか?
快適でした。
リラックスできましたし、ITAKOTOチームの素直な気持ちが伝わってきました。
とーんさん(弊社代表・伊賀)がいなかったら撮ってませんね〜彼は天性だと思います。
ー完成した動画は、どのようにご利用していきますか?
動画を娘には送りましたけど、まだ見てないようです。
いつ見てもいいよと言う感じのスタンスでいます。ちなみに私も見ていません、泣いちゃうので…。
何かの時に役立てばいいと思います。
ー最後に、本サービスの利用を検討されている方へ、メッセージをお願いします。
一人一人のストーリーをのこしてあげてもいいんじゃないかと思います。
まずはどんな形でもいいから、
いきなりプレミアムを使うのは難しいと思うけど、
やりやすいのをからトライしたらいいと思いますね。
遺書動画は暗いものではなく、自分の窓を開いて風を入れることだと思います。
自分をいい意味で騙して生きていきたいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
加藤様、ご協力いただきありがとうございました!
また、以前の体験記はこちらからご覧いただけます。
ITAKOTO Premiumについて、少しでもご理解いただければ幸いです。
資料請求をご希望される場合や、スタッフからお話を聞きたい場合などは下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?