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絶景とはこのコト!サウナとは建築物!【DAY2&3】オスロ空港からレンタカーで4時間離れた田舎町「Soria Moria Sauna」絶景サウナ


3日目の朝を迎えております。

毎日5時頃には目が覚めてしまうので、記憶の新しいうちに昨日のレポートを記事にしておきたいと思います。1日目の様子は以下から。

フィンランドからノルウェーへ移動


さて2日目はゲストハウスを後にして朝散歩からスタート。
ヘルシンキの街並みは歩いているだけでセンスが磨かれる気がしますw

どこかで朝カフェでも楽しみたいと思ってGoogleマップで調べてみましたが、朝8時前にOPENしているお店はほとんどないことが判明。

そうとなったら、空港でゆっくりするために移動開始。

ヘルシンキ空港のラウンジはいくつかあり、その一つにはサウナ付きのラウンジがあるんです。調べてみたところ、追加料金などで入ることはできないようなので、カードのステタースをランクアップさせる必要があります。いつか、体験してみたい。。。

今のところ世界で唯一のサウナがあるラウンジということです。なとなくですが、もっとあっても良さそうな気はするんですけどね。シャワーは付いてるところ多いわけだし。

ということで、12時の便でフィンエアーでヘルシンキからオスロへ移動します。フィンエアーも安定の無人チェックイン。検査場もスムーズ。あっという間に搭乗ゲートに。

ヘルシンキからオスロまでのフライトは90分くらい。ちょうど羽田と釧路を飛んでいるくらいです。飛行機の広さも小さめ。フィンランドとノルウェーの時差は1時間です。

フィンエアーの機内Wi-FiにMessage無料という枠!?

フィンエアーの機内Wi-Fiには種類がいくつかあって、普通に使うには有料になるんですが、会員登録するとテキスト無料というWi-Fiが存在しました。

実際に登録してみると、名前の通りで、テキスト系のアプリ限定で使えるようになるというもので、おもしろいなと。※通信容量の低いものってことなのかなと


さて、無事にノルウェーはオスロに到着

ノルウェーはEUROに加入していないので、貨幣はユーロではありません。ノルウェー・クローネという独自通過があり、一応、3泊4日滞在するのでちょっとだけATMでおろしておくことに。
※ただ、ほぼクレカ使えるので今のところ現金の必要性は0です

円とノルウェー通貨のレート 1ノルウェ・ークローネ=14.65円

人生初めての海外レンタカー

ノルウェーは世界最大の電気自動車普及率!?ということですが

今回は約4時間かけてドライブするということもあり、充電の手間なども考慮してハイブリッド車を選択しました。

ノルウェーでは日本の免許と国際免許とパスポートあれば普通に借りれます。左ハンドル、右側通行は慣れるしかありません。

では、距離にして270kmのドライブ行ってきます!

イメージとしては鶴居村から札幌に行くくらいなので問題ないでしょ。
※北海道の距離感慣れしていて良かったと思う瞬間w

出発時にスクショ取り忘れて到着後にパシャ

道路は綺麗だし、ところどころ100kmとか標識がある!動物注意の看板に描かれているのはトナカイ!?

とりあえずスムーズにドライブは進んで行きます。

そして1時間ほど経過したところで、オスロの街中を通り過ぎたあたりからでしょうか。周りの景色がだんだんと田舎になってきました。

北海道を普段運転していると広大な景観は見慣れているんですが、それでも「おぉーー!!!!」と思わず叫んでします景色が窓の外に広がります。


広大な山々、綺麗な湖、、、これがノルウェーなのか!と感動しながらドライブが続きます。


もうこの時点で運転の眠気とかは皆無です。天気が良かったこと、選んだレンタカーが非常に運転しやすかったことも相まって、最高なドライブです!


そして、今回の旅のお供に持ってきている音楽がありまして、それが葬送のフリーレンのサントラです。

これがもうバッチリ最高に合います。※個人の感想です


自分は今、旅をしているんだー!!
と心踊ります。


そして、2時間ほど走ったところで一旦休憩。
バーガーキングでランチ。
※なんか旅が始まってからハンバーガーしか食べてないw


残すは半分!



そしていよいよDalenに到着!

ここは・・・

すごい場所だ!

Soria Moria Saunaが遠くに見えます。

Soria Moria Saunaは3日目の朝8時に予約しているので今日はこのまま宿へ向かいます。ここも今回の楽しみのひとつなのです。


ですが、Googleマップを頼りに向かうんですが、
え!?ここ登っていくの!?と戸惑うような道路を進みます。

その先にありました!

シンプル・イズ・ベストな絶景宿Vidsyn Midjås

玄関側

これまた最高な宿でした。
シンプル・イズ・ベストです!
部屋は全面ガラス張りで広大な景色が見放題。
デッキに出るとゆっくりと過ごすことも。

全面外からは鏡張りの建物
室内からは全面ガラス張りなので常に絶景

宿泊棟の中には水回りがありません。ゲストルーム棟というのが近くにあり、そこにトイレやシャワー、簡易キッチンなどがありました。


広大な敷地を手探りで開拓している感じが最高です(笑)
なんか平田牧場を彷彿とさせます。

敷地内には、ヤギさん、お馬さん、そしてサウナもあります。
サウナはハルビア薪ストーブでサイズは4人用くらいかな。

夜中の1時に目が覚めて焚き火をちょっと楽しみました

いいですね~。誰にも邪魔されない空間。
自分たちの宿にも使えそうなアイデアもいただきました_φ(・_・


目覚めのコーヒーが美味しすぎる



いよいよSoria Moria Saunaへ


ようやく来ましたー!
時間は朝8時に予約を入れて2時間貸切です。

予約すると、メールでシャワールームの案内やキーボックスの番号などが送らてくるので案内にしたがって向かいます。

遠目から見ても美しい
桟橋歩きながらワクワク
大きめのサウナストーブが鎮座
湖の水温はちょうどよく冷たかった!体感15度w
湖面が反射して天井にキラキラしていてエモい
アートですね

もうご覧の通りです。
言葉はいらないでしょう!


最高でしたー!!!



このサウナは「tales of the waterway(テイルス・オブ・ザ・ウォーターウェイ)」、つまり日本語に訳せば「水の道の物語」というプロジェクトだ。目的は建築やアート、ライトニングなどを使い、この運河沿いの町や環境を「再発見」すること。
その一環として6つあるサブプロジェクトの一つが、このfeste landscape(フェステ・ランドスケープ)という現地の建築会社のDavid Fjågesund (デイビッド・フィヤガスン)が建設したサウナ。

湖に浮かぶ伝説の黄金サウナ 「the golden soria moria sauna」より



日本は法令的に、川沿いや湖沿いではこうしたサウナを建築するのが非常に難しいのが現状ではあります。

ですが、こうしたサウナに出会うと、日本各地に存在する絶景なポイントにこうしたサウナを作ることができたら、新しい観光の資源になるのになぁ〜。このあたりは特別な対応をしていけないものなのか。。。もっと勉強しよ_φ(・_・



それでは、これからオスロに戻ります!笑


研究費用・活動費用に存分に使わせていただきます\(^o^)/