村議会議員に当選してから2ヶ月ちょっとの経過報告
noteを読んで頂いてる皆様、こんにちは!
前回の村議会議員に立候補します!という記事から1ヶ月以上経過しました。
しっかりとした報告記事を書くのが遅くなってしまいましたが、地域の皆様のお陰で無事に村議会議員になりました。ありがとうございます!!
鶴居村の村議会議員になりました!
Facebookでは日本全国からお祝いの言葉が届きました。
結婚した投稿よりも反応が多かったかもしれません(笑)
長い付き合いの人からはなんで議員になったの?と質問されることが非常に多いです。それは立候補の理由の記事にも書きましたが、鶴居村(田舎)に住み始めたことが大きなキッカケとなっています。
東京(都会)にずっと住んでいたら気がつけなかったような地方の課題や、自分がこれから何をしていきたいんだろうか?というところをいろいろ考えた時に出した一つの結論が「議員になってみよう!」というところです。
僕自身もそうですが、政治に興味を持てていない人の多くは、議員って何やってるの?とよくわからない人も多いかと思うので、このnote記事をこれから随時更新していきながら、活動の様子を報告していければと思っています。
ちなみに先の統一地方選の鶴居村の選挙結果は以下のとおりです。
議員の仕事って何をしているの?
このご時世なので、ChatGPTに聞いてみました(笑)
「村議会議員の仕事とは?」
村議会議員の仕事は、基本的にはその村の政策決定とその実行を監視・監督する役割を果たします。主な仕事としては以下のようなものがあります。
法案の提案: 村議会議員は、自分が代表する地域の利益を最大化するための新しい法律や政策を提案することができます。また、既存の法律や政策の改善も提案できます。
議決: 議会ではさまざまな法案や決議が提案され、村議会議員はそれらについて議論し、投票します。この投票結果によって法案が可決されるか否かが決まります。
予算の審議と承認: 地方自治体の予算は、議会で審議され承認されます。村議会議員は、公共サービスの予算分配や税金の使途などについて判断し、承認を行います。
村民の代表: 村議会議員は、自身が代表する地域の住民の声を議会に持ち込む役割を果たします。村民からの意見や要望を聞き、それを政策提案や議決に反映することが求められます。
村政の監視・監督: 議会は行政機関の監視・監督を行うための機関でもあります。村議会議員は、村長や行政機関の活動をチェックし、必要に応じて問題点を指摘したり改善を求めたりします。
これらの活動を通じて、村議会議員は村の行政運営を支え、公共サービスの質を向上させ、村民の生活をより良いものにする役割を果たします。
ChatGPTの回答は以上。
頭ではなんとなくわかるんですが、じゃあ実際に日々どんなことをやっているのか?はなかなか見えてこないですよね。
鶴居村の村議会の権限というものは以下のようにホームページに公開されています。
この中で自分が定例として関わっていくところでいうと
・村議会の運営(議決権)
・常任委員会としての活動
になります。
常任委員会は鶴居村の場合は3つありますが、私の場合は新人議員ということもあるので、知る・学ぶというのも踏まえて、全ての常任委員会に在籍しております。
そんな中でも、広報広聴常任委員会としての活動は、議会だよりの発行などを含めて今までのITスキルが役立ちそうなのでしっかりと仕事していきたいと思っています。
鶴居村の議会だよりは以下のページからPDFも見れますので、これから少しづつ変化させていければと思っていますのでご期待下さい。笑
その他にも、議員になって知ったことの一つ!
釧路北部消防事務組合というものがあります。
この組合の、組合議会というものが存在し、2町1村の議会から数名が兼務するかたちで担います。今回、私もこちらの釧路北部消防組合議会議員になったので、議会のたびに鶴居村の隣町である弟子屈町の議会に足を運ぶ事になります。
議員になって忙しい?
これも多くの方に聞かれる質問なんですが、議員活動が始まってこの2ヶ月では、
5月臨時議会
6月定例会(2日間)
委員会活動
消防議員議会@弟子屈
美しい村全国大会@標津町
北海道町村議会議員研修会@札幌
などがありました。
ちょうどコロナによる開催できなかった会食なども解禁されはじめた時期という事もありまして、そうした場面への出席もあります。
今までより会食(飲み会)の機会が増えたので、体調管理と体型維持には努力が必要です。
公民連携議員として動く
議員になろうと考え始めたくらいのときから、木下斉さんの主催するLocallyDrivenLabsというオンラインサロンで勉強しています。
その中で、公民連携議員10か条というのがあり、これを意識して議員として行動をしていきたいと思っています。
当初からそう思っていたこともありますし、まだ深く理解しきれていないこともありますが、最近ではLDLのオンラインサロンにて定期勉強会もはじまり日々学びです。
北海道町村議会議員研修会
年に一度、全道の町村議会議員議員が一同にかいして研修を受けます。
4時間ほどのびっしりと講話を聞くんですが、これだったらオンラインで開催してもいいんじゃないか?と思うところも。
講話の中でも、議員のなり手不足について話されていたんですが、北海道だと日帰りで半日の研修に参加するのは難しい地域も多く、多いところだと3日間ほど時間を割かれます。
これって、議員報酬が低いよっていう問題は議題になりやすいですが、こういうところをオンラインにして、拘束される時間を短くするということは議題に上がらないのかな?
北海道は他のどの都道府県よりも1単位としての面積が物理的に広いんだから、ITをもっと活用していく思考を普段から持つ必要があるのではと思うのでした。
NEXT…
鶴居村もようやく夏らしい気温(最高気温25度)になってきました!
コロナが空けて、お祭りなども今年が賑やかに開催されそうで楽しみです!
地域の人たちの交流の場という意味で、田舎における「祭り」の重要性をコロナ禍で移住した自分は思っていたりもしました。
祭りを思う存分楽しみながら、引き続き、日々学んでいきたいと思います。
p.s.
このnoteを更新しようと書きはじめて、なんだかんだと1ヶ月経ってしまった(泣) 本当は月に一本は書こうと思っているので、頑張っていこうと思います。
@札幌の町村議会新人議員研修会の会場より_φ(・_・
研究費用・活動費用に存分に使わせていただきます\(^o^)/