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乃木坂46の楽曲を一日一曲語る。61日目『誰かは味方』

_______【この記事の構成】_______
▼今日のこばなし

本題の伏線になる時とならない時がある雑談

▼『○○』の基本データ
作編曲、歌唱メンバー、MV等の情報

▼『○○』を語る
愛と飛躍に溢れた考察

▼おわりに
総括とキメ台詞


▼今日のこばなし

「ショートコント『健康診断』」

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ショートコントを思いついたので、ここにしたためる。

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ショートコント『健康診断』

医者「次の方どうぞ~」
A「お願いします」
医者「は~いお座りくだ~い。はい、じゃあピザって10回言ってくださ~い」
A「ピザピザピザピザピザピザピザピザピザピザ」
医者「ではここは何ですか~」(自分のひじを指差す)
A「...ひざ?」
医者(診断書に書き込みながら)「はい、結構です。お疲れさまでした、では出口あちらで~す。」
A「ありがとうございました」(退出)

・・・

医者「こ~れは再検査だな~」

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誰もやらないだろうけど、権利フリーなので好きにパクってね。
あと、有識者の方には何が面白くないのか教えていただきたい。(面白くない前提)


▼『誰かは味方』の基本データ

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▼収録 / 発売日
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1stアルバム『透明な色』すべてのタイプ / 2015年1月7日

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▼作詞 / 作曲 / 編曲
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秋元康 / 宮坂聡彦 / 佐々木裕

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▼歌唱メンバー
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衛藤美彩、桜井玲香、若月佑美

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▼センター
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この曲のセンターは決められていない。

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▼MV(ミュージックビデオ)
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この曲のMVは制作されていない。


▼『誰かは味方』を語る

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・四象限くん

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『誰かは味方』は恋愛色が極めて薄く、抽象的な歌詞である。
筆者独自開発の四象限で見てみると、第二象限に当たる。

四象限完成版

第二象限に位置する曲は哲学的または啓発的といった言葉が当てはまる。
『誰かは味方』は啓発的な楽曲の代表例である。


・啓発的な曲のポイント

啓発的な曲にとって大切なポイントは2つある。

①誰が書いた詞か、誰が歌っているかで意味が変わってくる
→当たり前な話だが、「大丈夫。頑張れ。」って知らない人に言われるのと、ずっと見て来た人に言われるのとでは響き方がぜんぜん違う。

②自分にとって都合の良いように解釈して、歌詞をお守りとして持っておくのが一番である
→正解の解釈なんて言うだけ野暮で、曲を聞いた人が自分の人生で大切にするべき何かを感じ取ったなら、それが真実である。


・筆者の場合

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というわけで、ここからは“あくまで筆者にとって”の『誰かは味方』の感想を上記①②のポイントでまとめる。
重ねて申し上げるが答えは人それぞれなので、参考までに自分の感想をちょろっと紹介するにとどめようと思う。

①、筆者はこの曲の歌詞を秋元康からのやさしい挑戦状だと感じている。

②、では、どのあたりにやさしい挑戦状を感じているのかというと、1番のサビ終盤の歌詞である。

嫌われること 恐れちゃいけない
誰かは味方

- 出典:『誰かは味方』/ 作詞:秋元康 作曲:宮坂聡彦

嫌われることを恐れずに自分のやりたいことをやり続けていれば、その努力を見て応援してくれる人が必ずいる。
そんな人達に支えられながら己の能力をひたすら尖らせ続ければ、それがブレイクスルーした時に必ず多くの人の心を掴む。
尊敬する秋元さんにそう言われれば、そんなの「誰かは味方」だと信じて頑張るしかないじゃん。

さて、好きな歌詞をもう一箇所だけ紹介させて欲しい。
Cメロの歌詞↓

やさしさを求めるだけではだめだ
自分が求めるだけでは
一人きり

- 出典:『誰かは味方』/ 作詞:秋元康 作曲:宮坂聡彦

これはまさしく、「giver」と「taker」の考え方である。
「求めるんじゃなくて、まず与えないと結果的に損するよ」っていうのをやわらかく表現していて、笑っちゃうくらい単純だが見落としがちな真理である。


▼おわりに

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誰がなんと言おうと筆者は秋元康が好きだし、秋元康の歌詞世界が好きだ。
生きているうちに会いたいな。

では、また明日 stay tuned!



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