クリームソーダ【第一話】

「さむいっ」

冷たい空気が鼻の奥をツンと刺激した。

いつもより1時間遅く始まる日曜日、お気に入りのピンクのカーデガンを羽織り外へ出る。

秋から冬に季節が移り、空気さえ冷たい香りに変わり街全体も冬支度がはじまった。日差しが当ってキラキラとひかるアスファルトが「行ってらっしゃい」と声をかけてくれているようで、冬の朝は特に好きだ。

土曜日のざわつきが残った商店街。

クリスマスの飾り付けをする市

当たり前が、いちばん難しい。

「見ず知らずの赤の他人が愛し合い、家族が生まれる。

そんな当たり前だと思っていたことが、どんなに素晴らしくて難しいことなのか？

たぶん私はこれから知っていくのだろう」

ドラマ「いつかティファニーで朝食を」の中で新井里沙が米谷と新しい人生を歩んでいくと決めた時のセリフ。

当たり前を毎日過ごす難しさ。

決して結婚に限ったことではなくて、仕事、生活、友人、、、

私たちが過ごす日常は、会ったこ

書く人って読んでるよね。

先日、地域新聞など書くことに力を入れている経営者の方とお話をしていて、

「自然と自分の言葉に置き換えて発信している方って、本を読んだり誰かの言葉を読んでるよね。文章が長い短いに関係なくずっしりとしてる。あ〜、この方よんでるなぁって思う」と仰っていて

鞭打ちになるんじゃないかと思うほど頷き「たしかに」と納得した。

お話しして下さった方の文章も、ブレない何か？が言葉の中に込められていて、こんな風

迷いとゆうわく。

習慣なのか、欲求なのか。
１日の流れの中で逆らえない睡魔。

20時を過ぎると眠りにつきたくてソワソワする。

身体はもう、布団の中に入ったときの毛布の感覚を思い出しはじめ、睡魔と同じくらい、毛布にくるまりたい欲求にかられる。

何を考えるでもなく、気絶同然で眠りに落ちるのだけど、

何を思うでもなく、0時過ぎに目が覚める。

またこの時間...毎度毎度、落胆する。

このまま起きてしまうのがいつ

何も出来なかった、当たり前の１日。

何もしなかった１日。

何もできなかった１日。

朝起きて洗濯をして、前日の片付けをして、仕事をして。

食事を作って。

朝のコーヒーを入れ、ゆっくりと飲む時間を確保出来ないまま仕事に向かい、空いた時間で読もうと決めていた書籍には手がつけられず、

明日に持ち込まれる日々。

日常が当たり前になると、あれもこれもと手がつけられなかった欲張りな感情が、

もっとやるべきことがあったはずと、できない

「あなたには無理」って言われたら、「えー私の不安代弁してくれてありがとう」って心ん中で感謝するようにしてる。これでだいたいのことは乗り越えられる。不安は不安を連れてくるから、自分の感情を認識してあげると、見えてる世界は一変する。ドリームキラーは自分自身だと心得る。

昨日、久しぶりに午後の紅茶を飲んだ。キンキンに冷えているはずの午後ティーは、生ぬるさを感じるほど甘くて、自分の年齢を実感した。"午後の紅茶"が青春の1ページに刻まれました。

「あの頃を思い出す、午後の紅茶」

小説を紹介していただきました。

２０２１年にnoteにて小説を書き始めて約１年。

昨年末、人生で始めて書いた小説をご紹介いただきました。

毎日たくさんのストーリーが生まれるnoteの中で、見つけていただいただけでもありがたい事なのに、記事にしていただけるって本当に嬉しかったです。

野やぎさま、本当にありがとうございました。
ご紹介くださった野やぎさまのnoteはこちら。

小説をご紹介くださった記事です。

始めて書いた小

夕方に割引よ。

さんま!?【食テロ20食目】

焼いただけの贅沢。

のんびりのんびり更新してきた「食テロ」がついに⁉︎20食目。

そんな今日は、サクッと秋刀魚をグリル。
きっと昨日店頭に並んだであろう秋刀魚ちゃんが３０%オフだったのです。

なんとか20食目〜。

「半年で20食かぁ」もっと頑張って更新できたな。と思ってしまうけど、ここはゆるく美味しく続けて来たと、前を向こう。

食事の度に撮った写真がたまり

トマどうふ

寒さに遠のく、トマトとお豆腐【食テロ19食目】

だいぶ冷え込んで朝は布団からでる自分との戦いが始まりました。

食事も冷たいものをとるのが少し億劫に。

なま野菜は特に、、

冷蔵庫でいたみ始めている事をなんとなく気付きながらも、なかなかたが伸びなくなる、、トマト。

ミニトマト自体も、口の中で爆ぜる感じ（私はハプニング系の食材と呼んでいる）がすこし苦手で、買っては見るもものいつも進まない。

初恋とコスモポリタンと。【第七話】

「きれいだったなぁ」

「うん、綺麗だったね」

「えみちゃんも、綺麗だよ」

「ありがとう」

「うん、今日は呑も、朝までつきあうから」

「うん、」

「えいじさん、こんばんは」

「いらっしゃい。あら、二人揃っておめかししてる」

「同級生の結婚式だったの。強いお酒ちょーだい」

「私も同じものを」

「かしこまりました」

２ヶ月前。

金曜日。

仕事帰り、最寄り駅の改札を抜けいつものス

南瓜とチーズと鶏ささみ

南瓜グラタン【食テロ１８食目】

一気に、冬の空気を感じた１日。
嫌な悪寒がするとソワソワしたものの、ただ気温が急激に下がっているだけだった朝のひとコマ。

温かいもの食べたいなぁと一日、考えつつ卵スープで簡単に済ませてしまい、、記録なし。

と言うわけで投稿できていなかった、いつかの南瓜グラタン。

材料

南瓜　１/４　ささみ　２本　豆乳　コンソメ　チーズ

作り方

南瓜とささみはそれぞれ、

お腹は空くけど、時間もなくて。

鶏むねキムチを熱々で。

【食テロ17食目】

お腹も空いて、しっかり食べたい。

ただ、どうしても時間が、、、

時間通りの生活ってなかなかむずかしい。
自分の時間のようで、「そうはいかない」なんて日はやっぱりあって。

そんな時は、全力で家電に頼る。

もちろんね、カップ麺とか即席のものに頼る日もあるし、ツルッとおうどんをいただきに出る日にあります。

色んなバランスを取りながら、身体に優しく

給食のアレは今でもトレンド。

無性に食べたくなる大豆甘辛揚げ。【食テロ１６食目】

畑のお肉とも言われる大豆。身体に優しい上に、ビールに合う。
ちょっと飲みたい（現在はノンアルにしています）、、苦手な揚げ物も楽しくなる。

材料

蒸し大豆　ちりめん　葛粉　l 　醤油　みりん　ごま油(揚げ用）

水菜サラダ　水菜　ナッツ色々　白黒ごま　ごま油　お酢

料理過程の写真、撮り忘れました、、、。

調理

ビニール袋の中で、大豆に葛

食べすぎちゃったそんな日は？

長芋グリル【食テロ１５食目】

お昼食べすぎたとか、前日外食してなんとなく胃が重いそんな日は。

長芋で消化のお助け。

本日は、長芋をほんの少し焼いだけ。

少し火を通してあげるだけでホクホクになる長芋。シャキシャキもいいけどホクホクも温まって今の季節にはちょうどいい。

長芋のお供は、ひきわりネギ納豆。

材料

長芋　食べれるだけ　塩（天然の物）

ひきわり納豆２パック　ねぎ　ごま油

長芋

メイン独占、にんじんしりしり。

本当に、本当に久しぶりの投稿になっていました。
夏は、大型イベントに自分の決まった時間を確保できなくなり、自分のペースを保つのが難しくなってしまう。

年々、イベントのリズムに慣れてきてはいるものの、どこかソワソワ、バタバタから抜けきれず、、

色々手付かずになってしまう事も多く、noteを開くことも億劫になってしまっていのだけど、、

それでもなんとか先週あたりから日常の落ち着き取り戻し始め、私