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DUALSHOCK 4背面ボタンアタッチメント買ってみた

サードパーティ製各種コントローラやMS純正エリートコンでも取り入れられ始めた背面ボタン。
PS4コン(DUALSHOCK4)に背面ボタンを追加するアタッチメントが数量限定で発売され、無事購入できたので使用感などを。

まず買うのが大変

突然の発売の発表があって、ネット通販だとショップ毎にバラバラで気付いたら予約開始即完売で予約すら難しかった。
AmazonはKeepaで見ると3度ほど追加があったようだけど、特典付属版はトラッキングされてないぐらい一瞬で終わった感じ。

通販の予約合戦に出遅れてしまったので店頭販売に期待していたら、割とまとまった数が出ていた模様。
ヨドバシがWebから店頭在庫を見れたので、それを見ながら朝寄って買ってきた。道中真っ先に吉祥寺が、次に新宿東口の在庫が死んでちょっと焦ったけども(笑)

転売ヤー除くとほぼほぼ販売終了してるので、追加出荷は無い可能性が高そう。

装着してみる

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取付は少し固め。
イヤホンジャックを合わせてから少し強めに押し込む必要あり。
思ったより力が必要だったので、壊さないか心配だった。

装着後の一体感は流石純正といったところ。
変な隙間やグラつきは一切なし。

設定周り

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ボタンの割り当ては電源が入っている状態で写真中央の丸い部分を1回押すと画面が点灯。
2回押すとプロファイルの切り替え。プロファイルは3個まで保持可能。
長押しで設定モードに。設定可能ボタンは上下左右〇×△□、LRそれぞれ1~3、オプションボタンの17種類が左右それぞれに割り当て可。
タッチパッドの押下が無いのは少し残念。

使用感

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写真を見てもらうと分かるけど意外とボタン部分が膨らんでるので、通常グリップを握ってる中指or薬指のホールド位置が変わって、慣れないうちはうまく握りづらかったりボタンが暴発しがち。
ただ、背面ボタンは全体がボタンとして押せるわけではなく、グリップ側に握りこむと反応するようになっているので、中指をグリップを握るのではなく背面ボタンのなかほどでコントローラを下から支える形にするとしっくりくるようになった。(僕の握りが、もともとLRの12ボタンとも人差し指スタイル)

慣れてしまうと結構便利で、PS1のコントローラでLRに2ボタン追加したのは間違いで、この位置にボタンを追加するのが正しかったんじゃないかと思えるほど。
設定して便利そうなのは僕のスタイルだとL/R系のボタン、あとは右スティックを多用するFPSとかだと〇×△□の頻度の高いボタンと思う。

実はあんまり操作に困ったタイトルを持ってなくて、とりあえずモンハンのカメラの左右操作を割り当ててみて攻撃しながらカメラを振れるようにしたんだけど(ターゲットロックオン使わない派)、咄嗟に右スティック使ってたりしてまだ効果のほどまでは体感してない(苦笑)

総評

実は背面ボタン対応ソフトが出てきて、専用割り当てとかできるようになるかなー?とか期待してたんだけど、既存ボタンの割り当てしか出来ないのでそこはちょっと残念。
あとアクションやFPSで細かい咄嗟の動作を求められるゲームだと押しやすいところにボタンが追加される(しかも純正のお墨付きで)のは非常にウェルカムなんじゃなかろうか。
半面、そういうゲームでないと有用性も感じられないので、それらをプレイしない人は無理して買う必要はないかな。

個人的にはDUALSHOCK5(PS5コン)に背面ボタンが付くか、もしくは付けるかどうか迷ってるソニーが市場調査のために出して、反応を窺ってるんだと予想してるんだがどうだろうか。

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