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これまでもこれからも「システム屋」


1.システムエンジニア辞めました

昨年2023年の12月でずっと続けてきたシステムエンジニア職をやめ、今年からの肩書は「ITコンサルタント」となった。
相変わらずシステム開発や導入には関わるはずなので、これまでやってきたことの延長線上には居るのだけど、システムに対する関わり方が変わるんだろうなと思って、自分自身の整理のためにも何かドキュメントを残していきたい。そんな思いで記事を書き始めることにした。

SEを辞めることになったきっかけ

いわゆる派遣SEだったり委任契約での客先常駐SEみたいなのを続けてたんだけど、とある案件で一緒になった方が60歳手前のCOBOLプログラマー。
このままずっとシステム保守とか開発やってるとこういう感じになっちゃうのか?65歳まで働いてるつもりだけどこういうスタイルでええのん?って疑問に思ってしまった。
あとはいわゆるコロナ禍でイヤでも進んでしまったリモートワーク環境ね。
フルリモートでやれるか分からないけど、週に2回程度やれるようになったことで東京だろうが福岡だろうがどこの会社の仕事でもやれちゃうじゃん?ってなったことも大きい。

実際に動いてみて

客先常駐からの離脱は1年前から考えてて、営業担当が持ってくる開発案件には期待できないよなって動き始めてはいた。
結局そのタイミングでは営業の案件に乗っかる形でフルリモート案件に参画してみたんだけど、色んな問題を抱えているプロジェクトでかなり上からテコ入れしないと難しそうな案件だったので、再度自分から動き出さないとダメだなーとなってもう一度動き始めたらそこからは早かった。

2.今後ここで書いていきたいこと

これまで何社か転職してきてITを軸にはしてきたけど、これまではプログラミングだったり仕様決めだったりとPG/SE視点での仕事で課題管理やリスク管理までは考えることはあったけど、経営的な目線でとかそういうのは無し。

今後求められるところがこれまでと一緒なのか?違うのか?
延長線上なのか全く別物なのか。
その辺りで感じたことをまとめられたらと思ってる。

役割が変わったとしても、広くシステムに関わる「システム屋」としては何も変わっていないと感じているので、これまでよりももう少し視野を広く持って何かしら発信してみたいというのが今の気持ち。

年越しと転職が重なるなんてことが今までの人生では無かったものなので、少しフワフワとした気持ちになっているところもあるので、情報発信スタイルをとることで、客観視していきたいというのもある。

目標としては3か月で5本程度。
そのペースを最低1年はキープしていくつもり。
書き過ぎても、書かなさ過ぎてもダメだと思うので気楽にやるわ。

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