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70歳の母と音声入力

こんにちは。
ITの道案内人みゆきです。

70歳になる私の母は、
スマートフォンやインターネットに対して
恐怖に近い抵抗を感じていました。

  • デジタル機器の操作は複雑

  • インターネットは怖い

  • 目が悪くて、文字を打つのもひと苦労

私の母のように抵抗のある方もまだまだ多いのではないでしょうか。

そんな母と音声入力。
意外と相性が良いことが分かってきました。
今日はそんなお話をご紹介したいと思います。


音声入力を試してみる


ある日、試しに音声入力を母に教えてみることにしました。
スマホの待ち受け画面上に
Google検索のできる検索ボックスを置き、
マイクボタンをひと押し。

押して、話すだけという単純な作業は
母にも受け入れられたようです。

この受け入れられるとか
怖さが無いことがとても大事なんですよね。

最初は私に確認しながら恐る恐るやっていた操作も、
今ではスムーズに、
気づけば日常的に利用するようになっていました。

母にこそ使ってほしいテクノロジー


母にとって、音声入力はまさに救世主でした。
老眼のため、小さな文字を見て入力するのが難しく、
細かな作業も面倒になりがちな年齢で、
文字入力の煩雑さは大きなハードルでした。

しかし、音声入力なら、
母が思ったことをそのまま言葉にするだけでよく、
検索もスムーズ。
特に、目が疲れやすい時や手元が不安定な時でも
ストレスなく利用できることが、
母のデジタルライフの入口になったようです。

情報集めに走り回れない年齢だからこそ、
文字入力が大変だからこそ、
ちょっとしたテクノロジーが
生活が激変させてしまいます。

いきなり難しいことをしようとせず、
小さな一歩から楽しんでもらいたいと思っています。

実は相性が良さそうな最新技術


そんな母だからこそ使ってほしい最新技術。
それはchatGPT(チャットジーピーティー)のような会話型AIです。

日本でAIを利用したことがある人は
わずか9%ほどと言われています。

あなたはどんな印象を持っていますか?
AIは専門家やマニアたちが使うもの。
そんなふうに思っている人も多いかもしれません。

数年前はそうだったかもしれませんが、
テクノロジーは毎年すごい勢いで進化を続けています。

車に自動ブレーキや自動運転の技術が浸透してきたように、
みんなが使えるAIが目前まで来ています。


実はすでにchatGPTを母に使ってみてもらいましたが、
問題なくやりとりをすることができました。

あなたが思うよりも簡単な方法で
あなたを助けてくれるテクノロジーが
もうたくさん存在しているかもしれません。

気になるものがあったら是非、
一度試してみてくださいね。


それではまた。
みゆき

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