AppSheetを使って弁護士報酬等の計算アプリを作ってみた
こんにちは、プチIT弁護士です。
今日はAppSheetを使って弁護士報酬を簡単に計算するためのアプリを作った話をしたいと思います。
弁護士費用のイメージは重要
新しいクライアントから相談を受けた際、弁護士費用のイメージをお伝えすることは重要なことです。
私自身、どのくらいの費用になりそうかについて、間違いのない金額をその場でスマートにお伝えできるようになりたいと常々思っていました。
弁護士報酬の計算方法
弁護士報酬は経済的利益がいくらかによって、計算式が変わってきます。
それを完璧に覚えていればいいのですが、間違いがあってはいけないため、結局毎回計算式を確認してから計算をして、弁護士費用のイメージをお伝えしていました。
しかし、少し時間と手間がかかりますし、スマートではありません。
AppSheetのライセンスの拡張
AppSheet はコード不要の開発プラットフォームです。
これまでは、Google Workspace サブスクリプションに AppSheet の利用が含まれない方は、AppSheet Core ライセンスの購入をして利用することが必要でした。
しかし、最近、AppSheet Core ライセンスがほぼすべての Google Workspace エディションにデフォルトで含まれるようになりました。
以下のリンク先参照
AppSheetでのチャレンジ
AppSheetは初めてだったので、使い方をそもそも知りません。
スプレッドシートから作れることはわかりましたが、どういうスプレッドシートを作ればいいかわかりません。
そこで、ChatGPTに教えてもらうことにしました。
結果として
私の事務所の一般民事事件に関する報酬規程に基づいて、計算アプリを作成しました。
経済的利益の金額を入力するだけで、着手金、報酬金、それぞれの消費税、合計額が自動で表示されるようになりました。
まとめ
このアプリの作成により、私自身も計算の手間を減らすことができましたし、相談者にその場で弁護士報酬のイメージをお伝えすることができるようになりました。
見た目や細かい使い勝手にはまだまだ改善の余地があると思いますし、詳しい人からみたら全然大したことない話だと思いますが、とりあえずの目標は達成できました。
*この記事は生成AIの支援を受けて作成しました。
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