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書く習慣 DAY5 「正直者?わがまま?」

子ども時代正直に言ったために、いまだに母に責められることがある。

小学生の時に、学童の家が木の家で造られていることにワクワクして入りたくて、でも学童に入っていないと入れてもらえなかった。

なので母に「なんでお母さんは働かないの?」と言ったことをいまだに母に責められる。「帰ってきた時に家にいた方がいいと思って、働かなかったのに!」という具合に(笑)

小学生の時はなんだかんだ友人と毎日遊んでいたし、ミニバスに入ったりもしていたので、家で過ごす時間もあまりなく、まぁ正直いなくてもよかったのだと思う。それをそのまま伝えると、「もうっ」と言われるのがオチなのだが(笑)

あとは、習い事もやってみたいと思えばやってきた。水泳、習字、くもん、バスケと、色々挑戦し、嫌になったらやめる(笑)

ディズニーランドに旅行に行っても、ゲームセンターの方が楽しかったので、ほとんどゲームセンターで遊んでいた記憶がある。それもいまだ母に「せっかく連れて行ったのに!」と言われる(笑)その頃から、ディズニーの乗り物の緩さやキャラクターには興味がなかったようだ。

そのまま成長し、高校生、大学生になっても思ったことは割とそのまま聞いてしまうし、行動してしまう。よくいえば自分を持っている、悪くいえばマイペースという、よくある枠組み。

最近の仕事でも、先輩に「これを〇〇しようと思う」と言われ、その理由がよくわからないし、何のメリットがあるのだろうと思ったので、「何のためにですか?」と聞いて、戸惑わせてしまった。

攻めたい訳でも詰めたい訳でもなく、単に疑問が湧くので正直に聞きたくなるのだ。ただ幸運なことに、小さい時からこのスタイルを貫いているおかげか、周りが「ふるはこういう人だから」という認識で、いじめられたりすることもなく、平和に生きてきた。

正直者かわがままか。紙一重だけれども、子どもの時はきっと今よりもわがまま要素が強かっただろうと思うから、私はきっとわがままな子どもだったと思う。

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