フィリピン人女性との交際のススメ3
こんにちは
今日も、お越しくださり、ありがとうございます。
寒い日が続きますね。冬になると暖かい、というより暑い、フィリピンで生活していた日々を思い返します。
ただいまの時刻は14時半、フィリピンは一時間の時差があるので、13時半。今の時期でも、現地は33度あります。
年中暑いのですが、それでも、一番暑い時期があって、それは4月です。あと一か月と少し経つと、「フィリピンの真夏」がやってきます。
さて、続きの話をお聞き(お読み)ください。
2.フィリピン人女性は、結婚する対象の男性の年齢層のストライクゾーンが広い
現地に住んでいる日本人が2万人弱います。仕事で現地に住む人の他に、リタイアメント後、余生をフィリピンで送る人、現地で起業して経営者として住んでいる人などがいます。
駐在員として、日本企業の現地法人(登記上はフィリピンの会社)に出向の形で住む人は別として、VISA(在留許可書:住んだり、仕事をして収入を得たりする許可)の都合などもあり、フィリピン人の奥さんがいる男性が多いです。
日本と違い、住宅などを購入する場合、集合住宅(マンション・アパート・コミュニティーハウス)などは外国人名義で購入できますが、土地については国民、つまりフィリピン国籍の人しか買うことができません。そうしたこともあって、大概、現地に土地付きの家を買って住んでいる人は、フィリピン奥様の名義になっている場合が多いです。
歳の差婚のオンパレード
街中を歩いていると、日本人の方とすれ違う事がたまにあります。
そして、確実に「奥さん」だとは思えないほど若い奥さんが一緒にいたりします。
フィリピン人女性は小柄で、言い方を選ばなければ、「ぽっちゃり」とした女性が多いので、歳よりさらに若く見える方が多く、まして、男性60代、女性30代というカップルが結構いたりするのです。
こうしたカップルの、そもそもの馴れ初めは、男性が現役サラリーマンの時代に駐在員としてフィリピンにやってきて、現地で知り合い、後々、様々な試練をくぐりぬけて、リタイアした今、安住の地としてのフィリピンで、
「愛する女性の為、土地付き住居を買い、余生を過ごす」というお決まりのパターンなどがあります。年金生活者が年金をもらうようになった頃、渡航して住み始めるというパターンです。
フィリピン人の奥様がいれば、結婚VISAが付与されるので、居住や多少の労働は問題なくなります。
この「歳の差婚」の実態ですが、私にとって、最初はとても信じられなく、「あー、なるほど、やっぱりな!」と、「経済的な事由」だとばかり考えていました。
「そりゃ、若い女の子が父親以上の年の差がある男性と結婚しているなんて、それしかないよな」と。
勝手な思い込みなわけでもなく、「経済的な結びつき」を理由としたカップルが多いのは確かです。しかし、現地に住んでいるうちに、フィリピン人、日本人の仲間もでき、私生活の部分を酒を飲みながら話したりしているうちに、分かってきたことですが、「フィリピン人は日本人のような年齢差にこだわっていない」ということも分かりました。
20代の女の子が「彼氏が50歳くらいでも構わない」という感じなのです。
これは、昔、よく行っていたタイ王国でも同じような感じでした。
年恰好まで近い人との結婚を望んでいるのは、もしかしたらアジアの中でも日本人だけなのでは?と感じていることです。
ただし、せっかくの安住の地に終の棲家を掬び、愛する人との覚悟を決めた生活を始めたにも関わらず、その生活が破綻し、何もかも崩れるように終焉を迎える事故の発生率もこのカップルが多いのです。
この記事の回を進めるごとに、明らかにしていこうと思いますが、
「日本人とフィリピン人の交際の中にある発生要因さえ除いていけば、原因を極力抑えることができるのになー」と感じる次第です。
いくつか顕著になっている危険因子を除いて、幸せな国際結婚生活を送っているカップルを何組か見てきたので分かります。
今日は、ここまでに致します。
長文にお付き合いいただきありがとうございます。
では。 Masa
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