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給食否定派がいるらしい。給食でいいじゃん。

理由

楽だから。
ご飯作ってる暇があったら他のことやったほうがマシ。

論点

幼稚園だって小中高だって、全部給食でいいと思うのだ。

話を総合すると、給食否定派はこういう趣旨らしい

・子供は親の手作りのご飯を食べるのが一番幸せなのだ
・まともな親なら子供のご飯を作れるはずだ
・最近の親はダメだ
 ちゃんと家事をやる親になれるように社会が親を教育するべきだ

僕はこう思う。

・一箇所でまとめて作ったほうが安い
・登下校で弁当箱持ち運ぶのダルい
・多分給食のほうが衛生的

問題にしない点

アレルギーの話とか、設備の問題で田舎では給食が不可能とか、そういうのは一旦置いておこう。
どうにでもなる。

問題点

子供なんて、できるだけ手間をかけずに育てられたらそれが一番いいはずだ。

どうも子育てにおける献身を賛美したがる人が多い。
献身というのは献身しないとどうしようもないことがあるからするのであって、
献身すること自体は何も偉くない。
誰も身を削らずにすむ合理的な解決策があるなら、それを選べばいいはずだ。
なのに、なぜ献身厨は合理的な解決を阻害してまで献身アピールしたがるのか。
そしてそれを他人に求めるのか。

15分かけてご飯を作るのと、15分働いてそのお金でお惣菜を買ってくるのと、
本質的には何も変わらない。
なぜか手間を掛けて作ってあげた方が偉いと思ってる人が居るようだが、
親の仕事は子供がご飯を食べられるようにすることであって、
かけた手間なんて関係ない。

コスパについて小考

お断りしておくと、僕はとても料理が上手だ。
ただ、基本的にまともな料理はあまりしない。
週末に娯楽として料理をすることがあるが、
それ以外はスーパーのお惣菜とか『TKG+適当に焼いた肉』とかを食べてる。

自分の中で
・日々の栄養補給
・ウーバーイーツなどで頼む『ごちそう』
・趣味の料理
は分けている。

毎日毎日『料理』をする必要なんて無い。

もちろん、家族構成などによって損益分岐点は違うだろう。
また、日頃の栄養補給にどこまでを求めるかも人によって好みはまちまちだ。

まとめ

無意味な親幻想を捨てて楽になろうぜ。

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