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合宿、合宿、合宿。。。

こんにちは、アイスタイルの近藤です。

いきなり、何事!?というタイトルですよね。
先週は5日間中3日間も「合宿」でした。体育会系の合宿ではなく「経営合宿」です。笑

アイスタイルは6月末決算なので、来期に向けていろいろなことが協議されるシーズンです。戦略からはじまり、体制、予算とやること満載です。

経営合宿で3年後と来期を考える

テクノロジー領域は「アイスタイル開発基盤Reborn(通称:Reborn)」が勝負の年で、AWSの移行が本格化します。(この続きも、書かなくちゃですね。。。)

つまり、いたるところで「工事中につきご迷惑おかけします」状態になります。なので、事業部が開発したいことの優先順位を一緒になって見極めなければいけませんし、ちょこっと我慢して頂かないといけないことも発生します。

こんな足元のことから、3年後にグループとしてどのようにありたいか?ということもなるべく解像度を上げて具体的に議論しよう!という目的で2日間みっちりと話し合いました。

認識はあっているか?

長く同じメンバーで阿吽の呼吸的経営をしていると

「あれは同じ認識でいる」

と無意識に思い込んでいることを改めて感じました。なので、当たり前と思っていたことも話し合ってみると認識がズレていることも少なくありませんでした。

このあたりもしっかりと来期に向けて整理し始められたのはよかったですね。

事業の垣根を超えた議論

2日間のフル経営合宿の翌日は、事業部を横断して組成されたヴァイスプレジデント(VP)のメンバーとの合宿でした。縦割りの事業軸で話すのではなく、事業領域を超えて会社が抱えている課題を洗い出そうというミッションで2年間活動しています。

各メンバーは事業執行においても要職についています。そのため、まとまった時間が取りづらいので、こちらもみっちりと時間を作って話し合いました。

改めて話し合ってみると、事業ごとに抱えている「共通課題」があるもので、そこについて深掘りをした議論ができたのは大きな収穫でした。

徹底した「引き算」

いろんな角度で3日間話し合って、改めて思ったのは「足し算」をすることを考える前に「引き算」することが今は必要なのではないか?

どうしても新しいことやちょっと違う角度でやってみよう(=足し算)と思ってしまいがちですが、今あるものから無駄なものをそぎ落として見直してみる(=引き算)が大事ですね。

当たり前っちゃ、当たり前のこと。でも、それが一番難しいのかもしれませんね。ここから数ヶ月は「引き算」だけに思いをはせてみようと思います。

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