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VPoE 近藤俊太郎 自己紹介 Vol.4 ~配属3ヶ月で異動通告!?

こんにちは、アイスタイルの近藤です。

自己紹介もここまで引っ張れば立派なコンテンツですね。
前回は「銀行システムで3ヶ月間、テスト地獄。。。」でしたね。

朝から晩までテスト三昧(詳細は書けませんが、月収よりも残業代のほうが多い月もざらでした。今なら完全にアウトですね。当時でもアウトか。爆笑)

配属「3ヶ月」で異動!?

テスト三昧とはいえ、少しずつ仕事にも慣れてきたとある日、

「近藤君、来週からATMチームに異動ね。ちなみに、うちの社員は近藤君だけだからプロジェクト管理よろしくね。」

と何の前触れもなく通告。そそそんなことある!?ってくらいの電光石火の異動通知。(金曜日だったから実質翌日から。。。よく覚えています。)さらに他に社員がいないってどういうこと。。。

玄人と外国人エンジニアの混成チーム

新チームに挨拶に行ってみると明らかに玄人然としたエンジニアしかいない。。。さらに、インドのシステム会社から派遣されてきた外国人エンジニアまで。。。

アウェー感半端ないし。。。英語だし。。。いきなりそんなことあり?ってくらいの状況。まだ社会人になって半年しか経ってないんですよ。(今考えたら、それだけ追い込まれていたプロジェクトだったんですよね。)幸いにもパートナー会社のリーダーからは

「近藤さんも大変ですね。。。」

と優しい?言葉をかけてもらい、こんなペーペーにもかかわらず協力的だったは本当に幸いでした。

「プログラマー」から「プロジェクトマネージャー」へ

ということで、昨日まで必死にプログラミングしていたのに、翌日からは15人のメンバーを抱えるプロジェクトのマネージメントをすることに。プログラミングは研修で教えてもらいましたが、プロジェクトマネージメントはもちろん誰にも教えてもらったわけでもなく。。。

でも、面白いもので追い込まれると人間どうにかなるものです。笑

プロジェクトもいよいよリリースまで半年強で、お尻に火は付いているは、見よう見まねでプロジェクト管理する日々。さらに、英語で仕様をインド人エンジニアに伝えないといけないオマケ付き。

配属されて3か月しか経っていないのに、目まぐるしい展開です。。。そして、6か月後にはさらに次の展開へと。。。このあたりは次回詳しく。(あと、2回くらいで完結するはずです。爆笑)

【オススメの一冊】パークライフ/吉田修一

なぜ、小説!?
死に物狂いで仕事をするとは本当にこういうこと!という環境だったからこそ、仕事以外のこともやりたいという活力が恐ろしいくらい強かったことを思い出します。

そんな時期に読んだのが吉田修一さんが芥川賞を受賞した「パークライフ」という小説です。

なんてことない「日常」を切り取った短編小説ですが、そんな普通が欲しいと切望していたからこそ、すごく記憶の奥に残っている一冊です。現実逃避したいと思っている方は是非、手に取ってみてください。

追伸
先月、無性に読みたくなって、読み直してみました。やっぱり「普通」を求めているってことですかね?(いつ読んでも、吉田修一の描写力はすばらしい!笑)


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