非公式活動を公式化 ~やったもん勝ちの文化へ
こんにちは、アイスタイルの近藤です。
これまでアイスタイルの社内制度をいくつか紹介してきました。会社ごとに独自の制度って、結構ありませんか?
ほかの会社もどのような取り組みをしているかを聞きに行きたいなあと思っています。アイスタイルだったらどんな制度にできるか?も考えたいですね。(「うち、こんなことやっていて成果出てますよ!」という制度や取り組みがあったら是非教えてください!)
業務ではできないけど、この課題解決したい!からスタート
前置きが少し長くなりましたが、今日はT&C開発センターで行っている「委員会制度」に触れてみます。
皆さんも仕事をしていると
「ここ、良くなったらみんなハッピーになるよなあ」
と思ったことありませんか?
でも、自分の担当業務とは少し離れていたり、提案しても採用されないかも?と諦めていることありますよね。
「やったもん負け」をなくそう!
「やったもん負け?」
普通、「やったもん勝ち」ですよね?笑
でも、「こうしたらいいと思うんですよね!」と提案したら、「それなら、お前がやったらいいじゃん!」とブーメラン返しうけた経験、ありませんか?(僕はよくあります。笑)
これが成果に反映させるなら張り切ってやろうかな?と思うかもしれませんが、ボランティアみたいになったら気力が薄れちゃいますよね?
改革の芽は身近にある!
センター長に就任した時に、メンバーと話しをしていたら「委員会」という制度があることを知りました。有志メンバーで共通課題を解決にしよう!と集まっていたんです。
コミュニケーション向上委員会
ドキュメント整備委員会
勉強会委員会
目安箱委員会
どのようなことに取り組んでいるのか聞いたところ、多くの人が気になっているけど、置き去りにされている内容ばかりでした。であれば、この活動を「非公式」から「公式」にしよう!ということでVPoEまたはCTO直轄の委員会組織にしました。
こういう活動は「意思決定力」=「スピード」が大事です。
だから、週次定例にもできる限り参加しています。さらに、通常業務とは別に半期ごとの成果として加点評価するようにしました。
そんな特別なことではないですが、これらの活動をどれだけ本気で考えているのか?ということを指し示していくのはとても重要なことだと考えています。
その後、少し見直しをいれて
コミュニケーション向上委員会
ドキュメント整備委員会
勉強会委員会
バージョンOpt委員会
の4委員会が活動をしてくれています。各委員会でどんなことをしているかはまた次の機会に!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?