「溺れるものと救われるもの」プリーモ・レーヴィ
ナジが跋扈し始めたドイツと、今と、そっくりな気がしてならない。2011年福島原発で日本崩壊を殆どの日本人が、一度は思い至った記憶を、多くの人が忘れてしまった。また原発再稼働だと。貧乏人が貧乏人を貶めている、攻撃する。自分で考えられない。本では、「彼らは素質的には私たちと同じ人間だった、、、ただ彼らは悪い教育を受けていた」。「彼らは何年間か、普通の道徳率が逆転された学校に入れられただけなのである」プリーモ・レーヴィの「恥辱感」は、「自分ではなく、他人が犯した罪に対して感じるもの