![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/44026119/rectangle_large_type_2_ec9e021dffb5397d14903f0dc95a9553.jpeg?width=1200)
はる うらら いろ いろいろ
外は寒いけど
お花の世界はだいぶ春らしいものが
増えてきました。薄いピンクや柔らかい黄色、緑も柔らかくて。
フリージアの香りは甘く、好き
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/43983193/picture_pc_e8016c24218e9fe66475c30d8fc7ae17.jpeg?width=1200)
昔は、お花も赤、黄色、ピンクとわかりやすい色だったけど、最近はなあんともいえない淡い中間色だったり、2色まじってたり、色んな色が増えましたね。写真のピンクとグリーンが混じった花はアネモネ。変わってます。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/44026595/picture_pc_11c01d41247a36b773ef75f4207a2918.jpeg?width=1200)
不易流行…いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中にも、新しく変化を重ねているものをも取り入れていくこと。 お花の世界も、新しい色が取り入れられてます。新しい色とともに、その色にあったいけ方や取り合わせを考えるのも楽しいものです。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/44026632/picture_pc_bcc50d7c7618db3135bb1049017d0fe8.jpeg?width=1200)
新しい味わいを求めて変化を重ねていく…重ねながらもそれがまた年月がたつと固定されたものになります。不易の本質は変わっていくことの中にあるのでしょう。
ISSUI UMEDA
梅田一穂 うめだいっすい
華道造形インスタレーションアーティスト
古流清光会教授 花道家
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