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【内定をGetする】為の就職活動&転職活動の考え方〜就職活動編〜

私は、平々凡々な人間です。

特に得意分野も無く、何かに秀でている訳ではありません。

一応、理系の4年大学に通っていました。
しかし、特に大した研究はしてません。

(この記事を読んで頂いてる皆様の方が、私なんかと比較しても秀でている能力を持たれているかと思います。)

そんな私ですが、就活に関してはコンサル/SIer/メーカー等で100%近い内定をGetしました。
(決して自慢している訳ではないです。
これから記載する内容で、こんな平々凡々でも内定をGET出来た、という事を言いたいだけです。)

ちなみに私は
•就職活動
•転職活動
の両方を経験しております。

今回のブログは就職活動編です。
次回は、転職活動編も書く予定です。

これから面接を受ける皆様に、私の就活時の経験談をお伝えしようと思います。

こんな事を意識しながら面接に望んで頂ければ、より良い結果をゲット出来るのではないかと思い、ブログを書きました。

私が意識していたの
【自分の幹となる考え方をベースにする】
これだけです。

私は、小学校→高校生の12年間(大学生のサークルを含めれば16年間)、野球を続けていました。
その中で体感した
・基礎が大事であるという考え
(筋トレで基礎体力を付ける事の大切さ)
•チーム全体の力を向上させる考え
(チームで足りてない役割を見つけ、自分がその穴を埋める事の大切さ)

この2つの内容を発展させて、どの面接にも望んでいました。
実体験を自分の言葉で話す内容は、聞いている面接官にも響くのだと思います。
(実際にフィードバックで聞きました)

加えて、面接官に最も響く内容が
【挫折の経験】
だと思います。
(あくまでも結果論ですが)

企業に勤め出すと、ほとんどの人が挫折を経験します。
それは
•自分の頭の能力では業務に追いつかない
•コミュニケーションがうまく出来ない
等、人によって様々です。

その挫折を、どの様に乗り越えていくのか。
この耐性の有無は大切です。

私は野球で挫折を経験しました。
高校3年生の春にレギュラーを外されたのです。
10年以上続けてきた中で、初めての経験です。とても悔しかったです。

不貞腐れました。
ほぼ腐りかけてました。

それでも、最後の夏の大会で辛い想いはしたくありません。
最後の夏には必ずレギュラーに返り咲くにはどうしたらいいか?
めちゃくちゃ考えました。
自分のチームの特徴はなんだ?
これを必死に考えました。

考えた結果、答えが出ました。
•投手力はあり、0点や1点しか取られない
•打撃力はなく、3番や4番打者に頼るしかない
つまり、「守って勝つチーム」
これが、チームの特徴でした。
守って勝つチーム
→1点を取る事が重要
→数少ないチャンスをしっかり作ることが重要
→クリーンナップにチャンスを回す事が重要
この特徴の中で、自分のチームに足りない役割。
それは自分を犠牲にしてチャンスを作る役割。つまり、送りバントでランナーを進める人間でした。

自分がレギュラーから外された挫折により考えた結果、チームを俯瞰してみる事が出来、チームの中で必要な役割を見出すことが出来たのです。

それからは、日々バントの練習。
そして見事、2番でレギュラーを獲得したのです。

挫折の経験
→何が課題か考える
→チームの特徴を俯瞰してみる
→チームで足りない役割に徹する
→チームを強くする
→挫折を乗り越える
この様な流れです。

繰り返しになりますが、私は野球で挫折を経験しました。
皆様も、少しは挫折を経験していると思います。(無かったらすいません笑)

挫折を経験した時に、諦める事なく
•何を感じて
•どのように解決したか
このエピソードは持っておいて損はないと思います。

自分の経験で感じた事や挫折の経験、これを素直にしゃべり、面接する企業の情報と少しだけ紐づける。

私がやったのはこれだけです。
企業の情報を一番知っているのは面接官です。
知ったかぶりをする必要はありません。

「正直ハッキリは申し上げられませんが、私の〇〇での経験を、御社の△△に活かせるのではないかと思います。」

経験上、こんなレベルで良いと思います。
「この人は芯がある人間だな、ウチでも活躍してくれそうだ」
ときっと想ってくれる筈です。

就活中の皆様
•自分の経験を
•自分の言葉で
相手に想いを伝えましょう。

きっと、良い結果が待っていると思います。
頑張ってください!

#あたらしい自分へ

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