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【新NISA】新NISAの投資戦略:今後分析してみたいことのアウトライン

このnoteを始めようと思ったきっかけが、2024年にスタートする新NISAについて、自分はどうしようかなと思ったことです。先のnoteではとりあえずつみたて枠と成長枠について、適当に期待リターンを仮定して今後のリターンを計算してみましたが、もうちょっと現実的な想定のもとで確認してみたいと考えてます。

より具体的に言うと、「金融市場の価格の動きはランダムであることを想定し、10年後、20年後、30年後には自分の運用資産がどうなっている可能性があるのか、その可能性の分布状況を知りたい」ということです。昔々、ビジネス・スクールで習ったシミュレーションなんかも思い出しながら、確認してみようかなと思います。

プロセスとしては:

  1. 投資金額について、どれくらいの期間で、どれくらいの資金を投資するのか仮定する

    1. まずは毎年年初に枠いっぱいに投資を行い、5年で新NISAの枠をすべて埋めることを想定します。

    2. その後、毎月少しずつ投資する等、違うパターンも見ていきたいと思います。

  2. 投資対象のリターンモデルを推定する(期待リターンの推定、ボラティリティの推定)

    1. 「(価格変動率)=(期待収益率)×(時間)+(ボラティリティ)×(時間)×(ホワイトノイズ/標準正規分布に従う乱数)」だったでしょうか?期待収益率とボラティリティを推定して、こちらのモデルを使ってみようと思います。

  3. 上記の前提のもとで、シミュレーション(モンテカルロ・シミュレーション)を実施

    1. とりあえず10,000回くらいの試行で。

  4. 結果の分布を考察する

というイメージです。
既にそういうことをされている方々、サイト、あるかもしれませんが、あくまでも自分のnote用なので、とりあえず自分で手を動かしてやってみようと思います。

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