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【ゴルフ】吉田隼人プロとのラウンド

先日2023年9月21日(木)、準ホームとしている東京よみうりカントリークラブにて、プロアマ懇親会が行われました。当方も普段一緒にラウンドしているメンバー仲間からお誘いを受けて参加。新ペリの隠しホールが見事ハマり、個人戦・団体戦ともに優勝させていただきました。


吉田隼人プロ

ご一緒させていただいたのは、東京よみうりカントリークラブのお隣、よみうりゴルフ倶楽部所属の吉田隼人プロ(伊藤忠エネクス)。事故で右足が義足となりましたが、2020年から日本障害者ゴルフ選手権3連覇。そして今年の6月には、男子プロのツアー、ASO飯塚チャレンジドゴルフトーナメントにも出場されている強者です。

ちょうどYouTubeで、菅原大地レッスンプロとの東京よみうりでのラウンド動画があがってましたので、当方もこちらで予習をして臨みました(笑)

ラウンド結果

当日はコーライグリーンで、白ティーからのラウンド。普段はその後ろの青ティーからラウンドしているのですが、ティーイングエリアからの景色が見慣れず、また普段は意識をしないバンカーも気になってきます。案の定、1番ホールのティーショットは右のフェアウェイバンカーに入れてしまい、そこからの脱出もあまり上手くいかずダボスタート。その後も、バーディーは取れるがダボも打つという出入りの激しいゴルフ。それが新ペリに上手くハマった感じ。バーディーだった2ホールは2つとも隠しホールに当たらず、逆にダボだった4ホールは全て隠しホールに当たるというラッキー。グロス87でハンデを18ももらい、ネット69で優勝となりました(笑)

2023年9月21日@東京よみうりCC - GDOスコアより
(6番はPar5のため、+3ではなくダボ)

プロからのアドバイス

ラウンド中、吉田プロから数々の有益なご指導をいただき、非常に有意義な1日となりました。

  • 当方4月から新しいコーチのもと、右膝が前に出て起き上がってしまう癖の修正をすべく、いわゆる「ベタ足」スイングに取り組んでいます。その目指す姿がまさに吉田プロのスイング。右足が義足なので、もちろん右膝が悪さをしないんですが、左足をお尻のほうに蹴っていく感じ、そしてそれでも300ヤードを飛ばすプロのスイングは、まさにお手本です。プロからも、「今の取り組みはいいと思います」とお墨付きをいただき、やっていることに自信が持てました。

  • アドレスで方向性を決めたら、あとはしっかり振り抜く。13番でOBを打ったのですが、方向性を重視して3Wを使用。しかし方向性を意識しすぎるあまり、ダウンスイングで合わせに行くような感じになり、逆に真っ直ぐ行かなかった。プロからのアドバイスは、「方向性はアドレスでしっかりとる」「あとはそのアドレスを信じてしっかり振り抜くこと(スイングで調整しない)」。

  • 丹田、腹筋に意識を持っていって身体を動かす。上半身の「脱力」は大事だが、脱力を意識すると逆に意識して力が入ってしまうので、常にお腹、丹田のあたりに意識を持っていってスイングをするように。

あとは身体のケアですかね。プロはヨガをされているとのことでしたが、当方最近ストレッチをサボり気味だったので、これからは筋トレだけでなく、ちゃんと身体のケア、そして柔軟性のアップも意識してやっていこうと思いました。

自身のコンペ優勝はもちろん嬉しかったのですが、吉田隼人プロとのラウンド、非常に貴重な経験をさせてもらい、勉強になりました。引き続き、シングルプレーヤーを目指し、精進していきたいと強く思った1日となりました。

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