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奈良県川西町長の小澤晃広さん(一新塾OB)『安心とワクワク!の川西へ!』講義

昨日は、奈良県川西町長の小澤晃広さん(一新塾OB)に
『安心とワクワク!の川西へ!』をテーマにご講義いただきました。

法隆寺のそば、観世能楽発祥の地、
現在、人口約8000名の奈良県の川西町。

地域で支え合うコミュニティの中で、
まちに貢献している大人がかっこいいと感じながら、
子ども時代を過ごされたそうです。

中学時代は生徒会長、
高校では代表として南アフリカにホームステイ。

大学から東京へ。
6年間中止となっていた早稲田祭の復活に貢献。
奈良県人寮の自治会幹事長も務めました。

就職は、2006年、フージャースコーポレーション。
分譲マンションの企画開発のデベロッパーの仕事に従事。
支店長を歴任。

仕事にやりがいを感じながらも、奈良のまちづくりに関わりたいという思いから2010年、一新塾27期東京本科に入塾。東京にいながらできること、奈良に帰ってできることを、政治、事業の2つの側面から考えを深めました。

「奈良に住まう人が奈良に誇りを持てる、若者が活躍する、活き活きした奈良に!」と塾生時代を語られていたビジョンがありありと蘇ってきました。

「このままでは、地元、川西町の未来が危ない」という危機感から、
会社を辞めて2021年7月に川西町長選挙に立候補し初当選!

「シニアの生活支援強化」
「子育て、教育の支援」
「人が集まるまちづくりの推進」
「行政改革の推進強化」

4つの柱で、“前例主義”から“未来志向”へ、
スピード感をもって町政運営を進める
小澤町長から学ばせていただきました。

次から次への新たな創造を生み出している
川西町は役場のベンチャーだと感じました!

参加された塾生の皆さんの胸に響いたお言葉です。

●あきらめない姿勢
●本気と覚悟で人は動く
●実行力で次の道が開かれる
●ビジョンと本気を行動で伝える
●小さい自治体はアドバンテージ
●チームワークでお互いを助け合う
●民間チームを行政改革メンバーに
●人の特性を活かして行動を考える
●人を知り、人と対話し、協働する
●自分との対話の大切さ

小澤さんが、11年前に語られていたビジョンを見事に
具現化されている歩みに感動いたしました。

また、子ども時代、学生時代、社会人時代、常に体当たりし続けてこられた姿勢、政治の道の決断のときの「本気でやりたかった!」とのお言葉も刺さりました。

いただいた色紙のメッセージは「素直」!
このたびは、素直にまっすぐに生きることがもたらす、
大きな可能性をしっかりと刻ませていただきました。

■大前研一創設 NPO法人一新塾(東京・大阪・名古屋・仙台)
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■『第二の人生は志を生きる~サラリーマンから市民への転身』(一藝社)
NPO法人一新塾/森嶋伸夫 著
https://www.amazon.co.jp/dp/4863592485


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