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ランナー膝でもハーフマラソンへ#2

ハーフマラソンを目指して

昨年末にランナー膝を発症した。一度はハーフマラソンを走りきれたもののその後の練習で長い距離を走れなくなってしまった。

一時は10km程度なら走れたものの、5kmほどで膝が痛くなる状態。無理して走ろうものなら、日常生活にまで支障が出てしまう。ひとまず落ち着いて治すことにした。

整形外科では異常なしとのことで、走り方やトレーニングを見つめ直す必要があることが分かった。

ひとまず1ヶ月ほどは走らずに休養。その後、少しずつランを再開。今にいたる。
ここ最近のランの記録を少しのせますね。

5kmは走れるようだ

5kmくらいの距離ならほぼ痛くない状態で走れることが分かった。ランナー膝を克服するために、2つのことを徹底しているのだがそれが功を奏しているのかどうなのか。

そして、走れる喜びをまた感じられるのはうれしい。

10kmでは違和感

このくらいの距離になるとなんとなく違和感が出始める。以前は明確に痛くなっていたものの、今は違和感で済んでいる。もうちょっと距離を伸ばしたら痛みが出るのであろうか?ちょっと不安も感じつつ、そろそろ距離は伸ばしていこうと思っている。

週に2回のトレーニング

現在は週に2回のトレーニングを行っている。以前は週に4回を走っていたが、自分の場合オーバーワークになるようで。今はジムの筋トレと平行して走っている。 ラン2ジム2を基本としている

平日は30分のラン。少し息が上がるくらいで走っている。休日は1時間のラン。これはいわゆるLSDで走っている。会話が出来るくらいの速度なので楽しい。

最近LSDはとても楽しいことに気づいた。リフレッシュ効果もあるし、思考整理にもなる。今後これを1時間から1時間半、そして2時間と時間をのばしていこうと思う。

まとめ

私は今40代。なかなか無理の出来ない年齢になっている。やればやるだけ成長する世代ではないため、体の声も聞きながらやる必要がある。痛みや違和感は体の悲鳴なわけで、それが聞こえたら休むこともトレーニングになる。

私のような市民ランナーの目指すところは人によってそれぞれ。私の最終的な目標はフルマラソンを気持ちよく完走すること。いわゆるLSDを楽しみながら走りきりたい。

とはいいつつも実際レースに出るとタイムも気になって無理してしまうもの。以前のハーフマラソンの時はそれで後半地獄を見た。次回出場予定のハーフマラソンでは出来るだけのんびりと、あえてのんびりと走りたいと思う。


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