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ロボッツ見どころ解説第34節 vs秋田

こんにちは、一色翔太です



それでは春の大遠征第2戦、水曜ナイトゲームアウェー秋田ノーザンハピネッツ戦の見どころを紹介していきます


・見どころ解説動画


・前回対戦時の見どころと振り返り

注目は中山と保岡

ジェイコブセン不在、プレッシャーにやられる、グリン古川田口の3P

注目は一色的No. 1シューターグリン


MVP保岡この日は保岡、ベンチワークに疑問、谷口いないと寂しい



・今節の注目ポイント

秋田注目選手

#51 古川孝敏
2月に対戦した際は古川不在。ここまで日本人で唯一平均二桁得点を記録。一色と同期だが未だにシュート力と爆発力は衰え知らず。3/26の北海道戦ではわずか16分の出場で3P9本の30PTSというとんでもないスタッツを残した。魅力的なのがシュートを打つ前のボールの受け方。どんなミートからでもシュートに持っていけるしドライブからのプルアップもうまい。スクリーンの使い方やボールを受ける前の駆け引きなんかは勉強になるのでバスケット少年少女はよく見ておくように。加えて田口にグリンと絶対にオープンで打たせてはいけない選手が3人もいて、オープンじゃなくても自分のリズムで打てば入る選手3人。激しいディフェンスで良いオフェンスが出来ず、ターンオーバーやディフェンスリバウンドから高速トランジションからの3Pとかやられると秋田がどんどん乗ってきちゃうのでロボッツとしてはオフェンスの終わらせ方っていうのは大事なポイントになるんじゃないかな。

ロボッツ注目選手

ハビエルゴメスデリアニョ
日立での横浜戦以降のハビちゃんは今までとは人が変わったような活躍。期待されていた3Pも決まり出し速攻からのレイアップなど得点に絡むシーンが増えてきた。一つはプレータイムがチーム事情から自然と増えたこともあるが、どこか迷いのないプレーができている。今までは焦る、慌てる、周りが見えずミスをする。無理矢理中へ切り込んでミスをする。ディフェンスで守れなかったりなど気になる点は色々あったんだけどここ最近はあまり悪いところはそんなに目立たない。要因が何かは分からないがハビちゃんにはあまり多くの事を求めず、出来ることに全集中してプレーしてくれればそれがチームのためになると思う。2つくらい、多くて3つのことだけ頑張ってくれ。それ以外は多めに見てやるからという気持ちで送り出してほしい。自然と全集中が出たのでせっかくなので鬼滅っぽくやってみる。まずは「ハビの呼吸、壱ノ型、キャッチ&3」特にコーナーでのシュートはよく決まっているし味方のアシストをじっと待っていざきた時にビシャっと決めてほしい。そして「ハビの呼吸、弐ノ型、トランジションで全力疾走」北海道戦でも良く見られた真っ先に走ってロングパス受けてのレイアップ。マイボールになった瞬間にゴール目がけてガムシャラに走ってほしい。最後に「ハビの呼吸、参ノ型、無理はしない」ハビちゃんのミスになる場合はドリブルをつきすぎたり、狭いところに突っ込んでしまう時なので思い切り行く場面と無理しない場面のメリハリが自分でつけることができればベンチも安心できるしミスして交代されるなんてことはないはず。ここにきて頭角がニョキッと出てきたハビちゃん。少ない人数を自分にとっての最大のチャンスに変えて頑張ってもらいたいです。

試合のポイント

人数が少ないからしょうがない。そう思うこともあるけどそれは言っちゃいけないと思う。やるならやる。相手も遠慮なくやってくる。ここのガチンコの勝負が見られると北海道戦のGame2のように見てる我々の心を打つような試合になる。動画では桶狭間の戦いに例えてみたけど、勝てる可能性は正直言って低いかもしれないけど0ではない。但し竹槍だけ持って大群に突っ込むのではなく、自分達の優っている部分で勝負して、相手の一番強い部分を徹底的に抑える。それが北海道戦では出来ていたと思うんだよね。得点取る人、ディフェンスする人、リバウンド頑張る人、それぞれが自分の一番得意な事を全力で出せれば勝負になるはず。後はコーチ陣の采配。受けて後手後手になると取っ替え引っ替えフレッシュなメンバーを出してくる秋田に対抗するのは難しい。先手先手でたまにおっ、これは面白いみたいな策が出てこないかなーなんて勝手に期待してます。



正直今のチームは自分も想像できないようなタフな状況ではあると思います。こんな時はあーだこーだ言わずにただただいつも通りに応援しましょう。それが一番後押しになると思うので。水曜ナイトゲームは今シーズラストなのでさっさと仕事切り上げてバスケットLIVEで応援しましょう。



そんな一色はしっかり仕事でTip-Offには間に合わないので追っかけで応援です。



一色翔太

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